ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第131回 渡辺実さん
震災の多い国、日本。しかし、被災者がすぐに体験しなければならない避難所の環境が改善されていない、と危惧する防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さん。さらに、とんでもない地震がもうじき起きる、と警笛を鳴らします。阪神・淡路大震災や9.11から私たちが学んだこと、活かさなくてはならないこととは……? 「働く人の円卓会議」ご登場時には、「高層難民」という言葉に大きな反響も。必要な「防災グッズ」についても詳しく、佐々木かをりが聞きました。
【前半】
【後半】
渡辺実(ワタナベミノル) 防災・危機管理ジャーナリスト、まちづくり計画研究所所長1951年生まれ。防災・危機管理全般に関するコンサルタント業務の他、大学や防災士養成研修等での講師も務め、自治体や民間組織での講演も多数。国内外様々な被災地へ自ら足を運ぶ。テレビ・ラジオはじめ各メディアへの出演や寄稿の報道活動を通じ、災害報道や防災対策について国民サイドに立った辛口の提言を続けている。「緊急地震速報 そのとき、あなたは、どうしますか?」(角川SSC新書、2008年)、「高層難民」(新潮新書、2007年)など著書多数。「彼女を守る51の方法〜都会で地震が起こった日〜」(マイクロマガジン社)は、漫画家・古屋兎丸によりコミックスにも。また、監修を務めるPSPゲームソフト「絶体絶命都市3」(アイレムソフトウェアエンジニアリング(株))が2009年4月下旬に発売予定。
※プロフィールは対談公開時(2009年04月)のものです。