142	（株）プライム・ヒル代表、ジュニアゴルフマジック監督、代々木高等学校ゴルフ部監督 吉岡徹治さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

人生を賭けてこの才能を伸ばしてあげようと思う 中学1年の石川遼君と出会い、育て、07年にプロトーナメント優勝に導いた吉岡さん。石川君を育てたいという思いから、高校の教員を辞め、共に目標に向かっていた時のエピソードや、クラブチームを作ったその思いなどを語ってくださいました。 対談を通して、吉岡さんの“情熱”が、ひしひしと伝わってきます。 【第1話】 マスターズに再挑戦するにあたっては 心の戦闘態勢みたいなものができていなかったんでしょうね 思いっきり行けなかった18歳の石川君 「なぜ、この子はそんなに頑張れるんだ？」 この子をいつか皆さんに紹介したいと思うようになった うちの奥さんと僕とで、石川をトーナメントに連れていって 6試合目が、あのプロの有名になった試合なんです 彼も、順調に賞金王になったわけではなく 【第2話】 「僕の目指すところはもっと高いところなんだ」って 僕らには想像ができないぐらいのプレッシャーと戦っている 「第2の石川遼君にしてほしい」から…… 本当に最先端の理論を、3歳に教えたんです 本当に正しいゴルフスイングを真剣に教えてあげる 上達する子と、もしかしたら上達しないかもしれない子の違い ゴルフというキーワードで、親子の関係がすごくいい関係になっててくれたらいい 【第3話】 出会う人達がすべて僕の先生 心の部分にすごく力を入れて指導をしている その子の年代にしては、いいところと悪いところをはっきりと教えてあげる スコア的には10個ぐらい上がってきたりするんです ゴルフを高校卒業の単位として認めて 生まれて初めてクラブを握るっていう女の子が ゴルフは、社会人になって24歳ぐらいから 【第4話】 ゴルフクラブを組み立ててみたり、分解してみたり いろいろ挫折したり 人生を賭けてこの才能を伸ばしてあげようと思う 社会でアスリートを育てていくようなシステムができればいいな 2016年のオリンピックに向けて		吉岡徹治 (よしおかてつじ) （株）プライム・ヒル代表、ジュニアゴルフマジック監督、代々木高等学校ゴルフ部監督 2004年杉並学院ゴルフ部設立、監督に就任。ナショナルチームのエース宇佐美祐樹やプロゴルファー薗田峻輔等を育て、2007年には石川遼をプロトーナメント優勝に導く。2008年にジュニアゴルフクラブチーム「マジック」を設立し、新しい育成モデルに取り組んでいる。2009年より、代々木高校ゴルフ部監督に就任。 ※プロフィールは対談公開時 （2010年05月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい ジュニアゴルフ　マジック