ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第142回 吉岡徹治さん

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(株)プライム・ヒル代表、ジュニアゴルフマジック監督、代々木高等学校ゴルフ部監督
吉岡徹治さん
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2016年のオリンピックに向けて
- 吉岡
いっぱいいるんですよ。そういう才能を僕はたくさん見ているので……。そこだけじゃないでしょ。もしくは、そこで利益を得た会社は、もっともっと育てるところにお金を使っていかないと、次から次へと、ああいう才能のある子が出てこないと、スポーツや芸術っていうのは活性化していかないと思うので、せひ、もっと広い視野で全体を見てほしいな、というのが……。
- 佐々木
具体的に、何々基金みたいなのがあるんですか?
- 吉岡
作りたいな、とは思っているんですが、そういったことをもしやっている方がいたらアドバイスをいただきたいし、僕はまだそういう知識がないので、皆で集まって単に練習しているだけなんですけれども……。
- 佐々木
皆で投資する、スター誕生を応援するようなファンドもつくれると思いますよ。
- 吉岡
そうなんですか。ぜひアドバイスいただければ、やりたいと思います。そういう仕組みの作り方を教えていただきたいな、と。自分の知識じゃ、この2年間やってみたんですけれども、どうやっていいのか分からないです。
- 佐々木
母数が多いですからね。国を挙げて、国家戦略でやっているから。
- 吉岡
今回のマスターズも、イタリアから3人の選手が出てきたりとか、今まで聞いたことのない国から優秀な選手が次々と出てきているので、2016年のオリンピックに向けて、世界のゴルフ界は猛烈な勢いで走っているので……。
- 佐々木
そうか。オリンピックですものね。
- 吉岡
はい。夢の実現に向けて、民間でも何かプロジェクトが立ち上がればいいな、と。
ぜひよろしくお願いします。
- 佐々木
こちらこそ。今日は、熱い情熱を、ありがとうございました。また今度どこかで続きのお話しを伺いたいです。これからもどうぞ宜しくお願いします。
対談を終えて
とにかく楽しい時間でした。話をしていくうちに、ゴルフにとどまらず子どもたちを育てること、子どもの才能を大人たちがどんな風に見守って伸ばして行くのかを考えてワクワクしてきました。吉岡さんは、何時間お話ししていても楽しい。これからも様々な機会でご一緒したいと思います。
27/27
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