113	バトントワラー 高橋典子さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

シルク・ドゥ・ソレイユのKA（カー）の舞台に立って まるで体の一部のようにバトンを操る高橋さんの横顔は、自身に満ち溢れています。けれど、子どものころは、とにかく引っ込み思案で人前に出るのが大の苦手だったとか……。2002年シルク・ドゥ・ソレイユから打診が来て入団。以来、舞台KA（カー）で」主要キャストを演じていらっしゃいます。舞台に賭ける熱い思いを語ってくださいました。 【前半】 外語高校に行ってなかったら なるべく人前ではやらないようにしてたんです 今できることをしていけば、先が見えてくる もちろん、すぐには返事は来なかった 双子の恋人になる役 もう少し違う自分が出せる 今までやってきたものが使えるか 1回ずつが違うから、楽しいのです シルク・ドゥ・ソレイユのショーがラスベガスには5つあるんです 自分が満足するだけで終わってはいけない 今のバトンは、踊りができないと これは「KA」で使うために ピラティスを、今は 始めるまでは好きではなかったんですよ 何でも自分でできるようには育てていただきました 自分の口から好きというのが恥ずかしいくらい、好きかもしれないです 【後半】 今は舞台に立って面白い これは「ロール」っていうんです 「ノリコロール」とは呼ばれてはいなかったかな バトンには、要素が3つあるんです メダルを目指してやったことは、ないんです 山もりのご飯を平気で食べます 寝るのがやっぱり一番回復するのかな 1年ごとに契約します 最後の「KA」のショーを終えたら…… 私よりも背の高い子は、この役はできない		高橋典子 (タカハシノリコ) バトントワラー 1970年横浜生まれ。６歳からバトンを始める。1988年全日本バトントワリング選手権大会のトゥーバトンの部でグランドチャンピオンとなり、その後、全個人種目を制覇。また、1991年世界バトントワリング選手権大会で個人女子シニア部門日本人初の金メダルを獲得。現在は、エンターテイナーの精鋭が集まり、ラスベガスで人気のエンターテインメントサーカス集団シルク・ドゥ・ソレイユの舞台「KA（カー）」で主要キャストとして活躍中。 ※プロフィールは対談公開時 （2008年02月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい