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高橋典子さん
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自分の口から好きというのが恥ずかしいくらい、好きかもしれないです
- 佐々木
アメリカに突然行くことになったときは、生活も職場環境もいきなり全部変わるわけですし、文化も言葉も違うわけだから、戸惑いも、きっとあったでしょう。
- 高橋
あると言えばあるし。でも今おっしゃって下さったように、まあ、それはそれでしょっていうところもあるんですね(笑)。
- 佐々木
それはやっぱり、バトンという強みがあるから違うんでしょうね。
- 高橋
それは本当に思いますね。私、本当にこれしかできない人間なんですけど、でも1つでも何かできることがあるから、自分でいられるということはあると思います。
- 佐々木
「コミットメント」という言葉があるでしょう。「本当に深い決意」であったり、「動じない」というか、「何があってもやり遂げるという強い力」があったりする意味だと思うんですけど。高橋さんの様子を拝見していると、「コミットメント」という言葉が、「この人!」というように、私には見えました。バトントワラーであること、バトンが好きだということ、……バトンを扱うことに関しては、私の右に出る人はいないでしょうという強い意志というか。だから、どこでも関係なく仕事に没頭していけるものなのかなと。
- 高橋
本当ですか(笑)。でも、そうかもしれないですね。
- 佐々木
ブログもバトン以外のこと書いてないですものね。本当に好きなんですね。
- 高橋
もう好きというのが、自分の口から好きというのが恥ずかしいくらい、好きかもしれないです。だから、あまり言いたくないんですよ、恥ずかしくて(笑)。でも本当のことを言うと、好きですね。
- 佐々木
そんな気は薄々感じてました(笑)。だけど、その好きっていう感覚は分かるような。やっぱり例えば、回しているときに、自由自在に動いていく感じが好きとか。
- 高橋
あのね、いろいろあるんですけども。
- 佐々木
どういうのが好きですか。何本持っているんですか?
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