87	作家、評論家、コラムニスト 金平 敬之助さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

人を褒めて、育て続けるという大切さ 企業で40年間、一度も部下を叱ったことがないという金平敬之助さん。人を叱るのではなく褒めて育て続けてこられたそうです。そんな金平さんに、いい上司、いい先生にはどうすればなれるのか、というお話から、とびきり仲がいいという奥様との出会い、さらには実はかつて“企業戦士”だったという金平さんが変わったきっかけなど、たくさん伺いました。金平さんの言霊を、ぜひ感じてください。 【前半】 不思議な人に会いに来ました 理想はね、笑い声が外に漏れる家庭 13歳で、主婦になったんです 17歳のときに、家内と出会いました 8時24分に、救急病院に着きました 病院で、毎日妻の手を握り、奇跡が起きました。 妻と、手をつないで散歩しています 先生を尊敬しましょう 卒業式がないから、先生との関係が続くのでは 学校の外は知りませんよ 「蛍の光」が悪いんですよ 人間の一番の欲望は「集団欲」 企業での40年間。3人くらい、叱りました。 江戸時代の有名な言葉があるじゃないですか しぐさで、好きになる 江戸時代の、うかつあやまり 間違っても、家事は「手伝う」と言ってはいけません 【後半】 「美味しいなあ。君と食べるのが、僕は一番幸せだよ」 社宅の台所、覚えていないんです 場と役割。そして拍手を送り続ける 18対3 瞬間主役をつくる 通信簿の日は子どもを褒める日 友だちと比べなくていいよ 口癖がいい人が、よい上司 練習をやめなさい。試合を楽しませなさい 風景をよくするための言葉は たったひと言で、ホームランを打った松井 切り札は、人柄 朝夕、そういう配慮をしているから いい上司とは 机をくっつけて、教育再生会議 ボールが回ってくるように、仲間と仲良くなる 一人きりの卒業式		金平 敬之助 (カネヒラケイノスケ) 作家、評論家、コラムニスト 1932年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、住友生命保険相互会社入社。同社常務取締役を経て、1992年スミセイ・リース社長に就任。現在はイワキ総合研究所顧問、イワキ株式会社監査役、八洲学園大学講師などを務める。 また同時に、ビジネスパーソン、教育関係者、小･中学校の保護者、子どもたちなど幅広い層に向け、執筆や講演も行う。主な著書に『ことばのご馳走』『舞台をつくりなさい』『「肉ジャガがいい」は魔法の言葉です』『ひと言の奇跡』『ひと言の魅力』『それでいいんだよ』『一枚のはがき』など。 ※プロフィールは対談公開時 （2006年11月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい