ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第91回 Carol Bellamyさん
2006年に旭日大綬章を受章されたキャロル・ベラミーさんは、平和部隊でのボランティア、民間金融企業、政治家、ユニセフ事務局長など、公共と民間をボーダレスに行き来して、キャリアづくりされてきました。「大きな声で女性の社会進出を唱えてきたわけではない」とおっしゃるキャロルさんに、キャリア構築についてはもちろん、世界をより良い方向に導くために私たち一人ひとりができることなどを伺いました。経験と実績に基づいた「I statement(アイ・ステイトメント)」の力を感じられる対談です。ぜひご覧下さい。
【前半】
【後半】
Carol Bellamy(キャロルベラミ) ワールド・ラーニング代表兼CEO、前ユニセフ事務局長1963年、大学卒業後、グアテマラで平和部隊に入隊し、ボランティア活動を実施。再び大学にて学び、法律の学位を取得。その後、法律事務所に勤務し、1972年、政治家へ転身。78年にはニューヨーク市議会初の女性議長に選任される。 86年からモルガン・スタンレー社長など民間企業経験を経て、93年より平和部隊の事務局長として活躍。95年、女性初のユニセフ事務局長に。2005年より現職。2006年、旭日大綬章受章。
※プロフィールは対談公開時(2009年01月)のものです。