ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第137回 川本裕子さん
元マッキンゼー勤務というイメージとは程遠い、柔らかな表情の川本裕子さん。しかしその笑顔から繰り出す発言は鋭く、時に厳しく、ズバリと本質を突くものです。日本の政策に影響力を持つと言われる頭脳明晰なアナリスト、大学教授であり、母でもある。様々な顔を持ちながら「全部、自分の時間。ハッピーです」と言い切る姿勢は、すべてをバランス良く楽しむ自然な魅力にあふれています。日本経済をどうすべきか、私たち国民にはどんな視点が求められるのか。無駄のない言葉で語っていただきました。 ■2009年11月12日(木)表参道カレッジにて、川本裕子氏の講座を開催しました。 川本裕子の「日本経済の課題:再生に舵をきれるか?」 講座の様子はこちらからご覧いただけます。
【第1話】
【第2話】
【第3話】
【第4話】
川本裕子(カワモトユウコ)
早稲田大学大学院 ファイナンス研究科教授東京生まれ。1982年、東京大学文学部社会心理学科を卒業し、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。1988年、英オックスフォード大学大学院経済学修士を修了し、マッキンゼー東京支社に入社。マッキンゼーグローバルインスティテュート(ワシントン)、マッキンゼーパリ支社、マッキンゼー東京支社シニアエクスパートを経て、2004年より現職。多くの企業の社外取締役を務めるとともに、金融審議会委員、道路関係四公団民営化推進委員会委員、総合規制改革会議専門委員、経済産業省新流通産業研究会メンバー、総務省参与(年金記録問題検証委員会メンバー)、内閣府統計委員会専門委員などを歴任。
※プロフィールは対談公開時(2009年10月)のものです。