71	マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社 代表取締役社長、組織人事コンサルティング部門 アジアパシフィック上級副社長 柴田 励司さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

「人事部の伴走者として、お客さんと一緒に組織を改革する」 学生のころは、演劇の世界を目指していたという柴田励司さん。現在、約800社の人事コンサルティングを手掛けるマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社の代表取締役社長としてご活躍中です。利益率の上がった企業に共通する課題の解決策や、リーダーが部下と良い関係を築く方法、さらには企業の成長のキーポイントまで、ビジネスパーソン必見の、貴重なお話が満載です。 【前半】 求められる人事コンサルティング 制度だけでなく、人事部の伴走者として 組織の不条理もわかっての人事 「皿回し」状態の組織が多いのでは ソーシング・ストラテジー。学校も見直せる コミュニケーションの数を減らすんです 妻のストレスで、仕事ができなくなる男性続出 企業の責任。男性をもっと家庭へ ユニークな社則。ワーク・ライフ・バランス リーダーシップの定義。「周囲によい影響を与えて組織を動かす人」 「仕事軸」と「人間軸」 成果主義から、貢献主義へ オーガニック・グロース 人事部長のタイプが変わってきた 「オーガニゼーション・ディベロプメント」と言ってるんです 笑いが絶えない「ワン・チーム」 【後半】 ワン・チームになる瞬間 演劇で食べていこうと思ってました 3月末日夕方4時。そこからの就職活動で翌日入社式 オランダ大使館勤務中に、人事の勉強を始めました いよいよホテルで、人事改革を実践 働く人が、仕事をエンジョイしても給料が上がるようにした 人事コンサルティングのプロフェッショナルへ 学生時代は 4年生の時、言われました。「どんな会議でも、出たら最初に発言しろ」 理想は、制度に頼らない組織		柴田 励司 (シバタレイジ) マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社 代表取締役社長、組織人事コンサルティング部門 アジアパシフィック上級副社長 上智大学卒業後、在オランダ日本大使館勤務、京王プラザホテルでの人事制度改革に携わり、1995年、マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社に入社。2000年、日本法人代表取締役社長に就任。2005年より、組織人事コンサルティング部門 アジアパシフィック上級副社長。国内外の企業に対する組織・人事改革のプロジェクトを数多くリードするほか、取締役会改革、M&A、組織風土活性化などの案件に従事。『39歳までに組織のリーダーになる（活躍スピードを加速する）』など、著書多数。 ※プロフィールは対談公開時 （2006年03月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい