ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第55回 山川 隆さん
様々な機能が付加され、ますます私たちの生活になくてはならない存在になっている携帯電話。その一方、詐欺メールなど携帯電話を使った犯罪や問題点も増え、社会における携帯電話のあり方を考えていく必要性が高まっています。今回は、携帯電話の普及が社会に与えるインパクトを分析している「NTTドコモ モバイル社会研究所」副所長の山川隆さんです。携帯電話の現状や今後についてはもちろんのこと、生き方に影響を与えた学生の頃のお話や、ドコモAOL社長に就任した頃のお話までお伺いしました。
山川 隆(ヤマカワタカシ) NTTドコモ モバイル社会研究所 副所長1972年 横浜国立大学経済学部卒、日商岩井企画部勤務。日本経済研究センター委託研究生、コロンビア大学東アジア研究所客員研究員を経て、1984年日商岩井ニューヨークオフィスにてコンピュサーブ・プロジェクトを手掛ける。1986年のエヌ・アイ・エフ(後ニフティ株式会社に改称)設立とともに同社に出向。90年同社取締役。97年常務取締役。2001年12月ドコモAOLに移籍し、2002年1月から2003年12月まで同社社長兼CEOを務める。2004年4月からNTTドコモ モバイル社会研究所 副所長。
※プロフィールは対談公開時(2005年06月)のものです。