ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第134回 ニヤンタ・デシュパンデさん
インド式計算法で一躍著名になった、ニヤンタ・デシュパンデさん。2年間代表を務めたインド人学校の設立は、小さな娘さんをお持ちのご自身の経験が出発点だったとか。数学、英語の勉強法だけでなく、「インド人をインド人としてつないでいるものは、人種や言葉や宗教じゃなく、思想」とインド思想のお話も。子どもにアイデンティティを教育するために、必要なものとは? 多国語が使われるインドでのお話から、ダイバーシティの大切さに気付かされます。
【第1話】
【第2話】
【第3話】
【第4話】
ニヤンタ・デシュパンデ(ニヤンタ・デシュパンデ) ビジネス コンサルタント、レキシコン アソシエーツ 代表、カクタス・ジャパン顧問1973年インド・ムンバイ出身。高校時代、日本映画を通して日本に興味を持ち、日本語を学習する。大学で心理学学士号とMBAを取得。98年に来日、IT企業で技術、マーケティング、経営などを経験。在日インド人の子弟教育の必要性を強く感じ、06年在日インド人学校「グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール 東京校」を設立、2年間日本代表を務める。インド計算の面白さ、素晴らしさを多くの日本人に知ってもらおうと、各メディアで活躍。『インド式すごい勉強法―1冊で頭がよくなる』(三笠書房、08年) 『脳をきたえる インド数学ドリル』(日東書院本社、07年)などの著書販売数は、のべ100万部以上。
※プロフィールは対談公開時(2009年07月)のものです。