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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第134回 ニヤンタ・デシュパンデさん

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134
ビジネス コンサルタント、レキシコン アソシエーツ 代表、カクタス・ジャパン顧問
ニヤンタ・デシュパンデさん

「100ルピー」という言葉を15ヵ国語で書いてあります

ニヤンタ

ローカルの常識とか文化とか、その言葉でしか言い表せない部分がたくさんあるんですよ。スペイン語には「自分が覚えている言語の数ほど、自分に人格がある」という意味のことわざがあると聞いています。

佐々木

ヨーロッパらしい。

ニヤンタ

いいえ、インドもそういうダイバーシティの中で、私達は暮らしているんです。

佐々木

そうですね。インドの言語は、いっぱいありますものね。

ニヤンタ

そうです。たとえばインドの100ルピー紙幣を見ると、「100ルピー」という言葉を15ヵ国語で書いてあります。インド人全員に分かるように。だから、そのぐらいのダイバーシティもあるわけです。ヨーロッパ以上ではないでしょうか。

佐々木

そうか。ヨーロッパ以上に、インドの中だけでも様々なダイアレクト(方言)が、すごくたくさんあるんですね。

ニヤンタ

ダイアレクトじゃなくて、別物の言葉なんです。文字にしても、文法にしても。

佐々木

まったく違うんだ。

ニヤンタ

だから、お互いに通じない。だからこそ、私にとっては、マラーティー語のような母国語はローカルな言葉がたくさんあって、国の中でも他の人と会話をするときには、ヒンディー語か英語に頼らざるを得ないという、とても独特な環境で面白い。そういう興味深い国、社会なんです。だけど、その3つの言語を覚えなくちゃいけない、というのがあったんですね。

だから、インドの子どもが、インドに帰って、インドで受験戦争に出るためには、やはりそれなりに、そういうインドの教育を受けていないと競争できなくなるので、編入の問題もあったし、そういう意味で作った学校なので。じゃなかったら、別に外国人学校だけで十分間に合ったはずなんですけれども……。

佐々木

今、「文化と言語というのが人を作るアイデンティティとして重要だ」という話だったんですけれども、たとえば、他にはどんなものが? 宗教もやっぱり関係ありますか?

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