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小林 いずみさん
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火の中の栗を拾うタイプなんです
- 小林
していなかったですよ!
- 佐々木
全然? 人がいない時、「これはやっぱり、私がやるしかないかな」みたいに感じることは?
- 小林
それはなかったです。
- 佐々木
それじゃあ、言われた時に、驚いた。では、「やろう」と決めるまでは、どのぐらいの時間かかったのですか。
- 小林
3〜4日ですかね。
- 佐々木
3〜4日の間に、どんな思いが行き来しました?
- 小林
私、基本的に、結構、火中の栗を拾ってしまうタイプなんですよ。で、その前の過程で、いろいろ関わっていましたから、「この仕事、結構やる人いないのかな?」っていうのもありましたし。
あとは、最後は完璧に開き直っていて、「できるかどうか分からない。でも、こういう事をやれって言われることも、そうないだろうから、まあいいか」と(笑)。
- 佐々木
結局、会長やニューヨークが、「お前でいい」って言っているんだから、やってみるか、という感じですか?
- 小林
はい。もう、他の社員には申し訳ないですけど、「まあいいか」と。
- 佐々木
その3〜4日というのは、最悪の事態、「自分が、例えば引き受けて、うまくいかなかった時はどうしよう」ということも考えたんですか?
- 小林
いや、そんなことは考えていませんでした。何を考えたのかしらね。
- 佐々木
家族と話したり?
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