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85
『FORTUNE』東京編集局アジア・エディター
Clay Chandlerさん

優秀な記事を書けばいいけれど

佐々木

アメリカの記者は1本書くといくら、なんですか? 月給じゃないの?

チャンドラー

いや、それは、要するに交渉なんですね。ある意味で、どう言えばいいのかなあ。

佐々木

スポーツ選手みたいな?

チャンドラー

そう。MBAみたいな制度で。だから、僕が例えば、ビッグネーム・スターであれば、編集長は僕を逃がしたくないじゃないですか。「ああ、あいつ、逃げちゃだめだ」と。給料をあげないと困るんだ、と。ですからまあ、こんなこと言えばおかしいかもしれないけれど、ほかの、そのライバルのメジャーによって、僕の価値が決まる面もあるかもしれない。

当然、僕が優秀な記事を書けば、それなりのボーナス、ベースアップみたいなものがあるんですが、でも、フォーチュンは非常に小さい雑誌なんですよ。編集スタッフの数、というか、規模が。ワシントン・ポストだとね、記者だけでね、400人、500人近いですかね。まあ、まだ朝日新聞ほどじゃないですが。アメリカにしてはかなり大きいですよね。

たぶん、フォーチュンはその10分の1。ですから、非常に小さな社会なんですよね。だからそのへんは、ある程度、日本的な、何というかな、平等で、お互いに仕事をしている仲間、という意識を持って、やっていると思うんですよね。たとえば、「あいつがあんなにお金をもらっているのに、何もしてないじゃないですか」っていう噂がはじまると困るんですよ。

佐々木

そうか。

チャンドラー

そう。何かみんなに他者を出し抜くことは、したくないという気持ちが、毎日、毎日あるんですよね。

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