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85
『FORTUNE』東京編集局アジア・エディター
Clay Chandlerさん

日本のことを勉強した理由は、実は……

佐々木

ちょっとプライベートなことを聞きたいのですけれど、どうして、ジャーナリストになりたかったのですか? ハーバードでジャーナリズムを勉強したのですか?

チャンドラー

そうじゃないです。全然違って

佐々木

政治学専攻でしたよね?

チャンドラー

僕は大学院でEast Asian Studies(東アジア研究)とかやっていたんです。当時、僕が大学院にいた頃は、日本がものすごい人気、というか話題になってましてね。だから、日本のことがわかれば結構いい仕事ができるんじゃないか、と。

いや、実はね、僕が一年生の時に、これ変な話になるけれど、好きな人がいて、授業中、その人のそばに座っていたかった、ということがあったんですよ。で、その人が選んだのが、エドワード・ライシャワーの、日本の歴史を紹介している授業だったのですよ。エドワード・ライシャワー前大使が、まだ元気で教えていた頃。

日本について、別に興味を持っていたわけではなかったのですけれども、まあ、その人が行くから、じゃあ、僕もついて行くんだっていうことで。で、話を聞いていると、面白いなあ、こういう国もあるんだって。まったく知らないから。

佐々木

それまでに日本に来たわけでも何でもないのね?

チャンドラー

うん、それまで全然、日本について、何にも知らなかったけれど、好奇心がわいてきて、そのあと日本が、経済とか貿易の面で話題になっていて、これは面白いって。それで日本語を勉強して、実際に行って、ああ面白いな、と思ってね。

佐々木

アメリカ人の女性だったんですか?

チャンドラー

そうそう。1カ月位で別れちゃったけど(笑)。

佐々木

だけど、日本はその後も好きだったのね。その人がいなかったら、貴重なジャーナリストが生まれなかったかもしれない、ということか。

チャンドラー

で、ジャーナリズムは大学でもやっていたけれども、ジャーナリズムの授業は大学でひとつも受けてないですよね。ジャーナリズムっていう科目は。ただ、大学の新聞の記事を書いたりしてましたね。いろんなマガジンがあって、かなりの読者があったわけで、学部のコラムニストになるために、競争がかなりあったんですけれど、僕、たまたま選ばれて、すごい頑張って書いてて、すごく楽しかったわけなんですね。

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