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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第66回 板倉 啓子さん

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66
薬膳研究家 板倉料理学院院長 メンター・フーズ(有)代表取締役
板倉 啓子さん

食べ方で、自分を育てる「育自」

板倉

それは、すごく思いますね。だって、私たちの人類の歴史の中で、ヒトは、99.9%以上を自然の中で過ごし、自然のものを食べて、このカラダを作ってきたわけですね。ですから、自然の摂理に反した生活、反した食べ物を食べると、病気になるわけです。

佐々木

そうですね。食がカラダをつくりますから。

板倉

子どもたちはよく見てますよ。「おばあちゃんの料理は鍋から。おかあさんの料理は袋から」って。おふくろの味が「袋の味」になってしまってますから(笑)。果物の皮をむくのが面倒くさいそうで、カットフルーツが店頭に並ぶようになりました。

佐々木

わあ、確かに。

板倉

アメリカでは20数年前から高たんぱく食、高脂肪食の反省のもと食育で低脂肪の魚や9品目の野菜と果物、豆をとりましょうと推奨し、効果を上げてるんですよ。

日本の食文化「和食」は、世界一の長寿食だと思っています。塩分さえ気をつければ低脂肪で。

佐々木

私も、ほとんど和食になってきています。

板倉

子どもには、まずは箸の持ち方から教えます。箸の文化は1,300年。箸も満足に握れないお子さんが増えてるんですよ。それから、「三角食べ」。

日本では大事なものは左。ご飯を左に置いて、汁は右で、おかずは真ん中。交互に食べるという日本伝統の食べ方の「三角食べ」が、洋食の食べ方「ばっかり食べ」に取って替わっているんです。

もう、小学校の先生も「ばっかり食べ」の世代ですから、家庭でしっかり教えないといけません。「三角食べ」は口中調味といって舌が大変に鋭くなる食べ方だと言われています。料理人がつけた味を口の中でもう一回ミックスして味わいますので……。

佐々木

味をリセットして、ちゃんと分かるとか、ミックスして味わうとかという能力が、舌に養われるんだ。「三角食べ」で舌を鍛えているわけですね。だから、ご飯だけ食べて、次に味噌汁だけだと、舌も弛んでくるんですね。分かりやすい。

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