ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第66回 板倉 啓子さん

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薬膳研究家 板倉料理学院院長 メンター・フーズ(有)代表取締役
板倉 啓子さん
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20代、30代で倒れる方がいるから
- 佐々木
食育も熱心ですよね。
- 板倉
はい。もうボランティアで15年になります。きっかけは、村井弦斎さんが明治に書かれた『食道楽』の中で、「知育」、「才育」、「徳育」、「体育」、「食育」の教育目標があるが、「知育、徳育の根幹を成すものが食育である」と。深く感動いたしまして。
- 佐々木
確かにそうですね。賛成です。
- 板倉
30歳〜50歳の日本の宝のような頭脳の方々が、これからっていうときにがんで逝かれるのを目の当りにすると、何ともったいない! 栄養学、食を知らない人が余りにも多いからなのではと。健康を失いますとすべてを失いかねませんもの。
やはり自分のカラダを守るには、小さい頃からの食習慣が大切だと。カラダで覚えたことって、嫌じゃないですからね。
23/28
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