ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第50回 リチャード・エル・フォルソムさん

50 |
株式会社アドバンテッジ パートナーズ 共同代表パートナー
リチャード・エル・フォルソムさん
|
|
|
幼稚園年長で、バスに乗らずに歩いて帰宅!
- 佐々木
お父様やお母様からの教え、はどんなものでしたか?
- フォルソム
まあ、価値観はある意味、教会、クリスチャンの価値観そのものだと思うんです。非常にそういう点では、しっかりした価値観は親から受け継いだんじゃないかなと思いますね。
- 佐々木
ずっといい子だった? 失敗したとか、いたずらしたとか。
- フォルソム
う〜ん、相当、母親を苦しめたと思います。よく叩かれた記憶もあります。まあ、それなりにいたずらっ子だと思いますけれどね。すごく独立心が強いんだと思うんですよね。
幼稚園の年長のときですけれども、スクールバスで通ってたんですね。でもあるとき、友達と2人で、バスに乗らないで勝手に歩いて帰ってきた。とんでもないですけれどね。少なくとも3、4キロはあったと思います。それも一本道ではなかった。5、6歳のときに。隠れて、バスに乗らないで勝手に歩いて帰ったんです。今でも自分がどうして道がわかったのか、不思議でたまらない。でも、なんとなくわかって帰ったんですよね。ひどく怒られましたけど。
- 佐々木
それは、バスの運転手もさぞかし怒られたでしょうね(笑)。事故にあわずによかった。
- フォルソム
5、6歳で勝手に歩いて帰るなんて、何を考えていたんだろうかと思いますよね。でも、ちゃんとできたんですよね。だから、物事を怖がらずにやっていたんだなと思います。
24/26
|
 |
|
|