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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第132回 金子郁容さん

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132
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長、教授
金子郁容さん

前日までに必ず資料をネットにあげてくれ

金子

教員にも、やってみたら、ネット利用は歓迎された。小学校の教員はとても忙しく、とくに、会議がすごく長くて困っている。子どもの生活についてなど、十分に話し合わないとならないことは多い。それにしても、会議が延々と続くと教員も疲れてしまいます。そこで、教員会議は原則1時間半とし、協議したい議題があれば、前日までに資料をネットに上げてくれと、そうじゃないと議題にしないよと、ちょっと強引に方針を作った。このことで、時間の効率利用ができるようになり、また、若手教員も議題を出すことができるようになった。

佐々木

それは先生方にとって、大切なことだから必死に。

金子

たとえば、土曜日に児童をゴミ処理場に見学につれてゆく。そのときの引率の先生をどうするかということがあったとき、それまでは、事前に、教頭、幼稚舎では主事といいます、を捕まえて、「これこれで引率したいけどどうですか?」っていう感じでいちいち許可をもらう必要があった。教員は普段から忙しいから、主事をつかまえていちいち許可を得ることは、けっこう、大変です。

私が着任してからは、引率や教材の発注など、日常的な活動については、一定の原則を作って公表し、特段の問題がない場合は実施してからネットで報告してもらい、なにか疑問がある場合に限って事前にメーリングリスト上で相談してもらうということにした。記録が残るので、お互いに安心です。これは、教員にもすごく喜ばれた。原則がはっきりしているし、お互いに無駄な時間は使いたくないですからね。

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