ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第114回 浜田宏さん

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浜田宏さん
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人はいっぱいいるし、時間もあるからね
- 佐々木
今だと、海外青年協力隊に行きたくても、ものすごいコミットメントじゃないですか。1年、2年ってやらなきゃいけないし、お金もなくなっちゃうし。でも先ほどから出てきている多様性じゃないですけど、経済界にいる人がね、やっぱり今の人生を捨てないけど、多様になっていくというか、拡張していくような体験があれば、こちらは教えにいくとか、裕福だからお金を持っていくのではなくて、実は自分自身のためにも勉強になっていく。
いろんな国から、いろんな役職の人が、1週間来たり、2週間来たりするとね、もちろん各地の子ども達にとっても、ものすごい勉強になるんですよ。
- 浜田
ん〜、面白いね。
- 佐々木
で、「何で今やらないの?」と言われるかもしれないんだけど、今やると、佐々木は、またNPO的なことを始めたって言われそうなので、やっぱり経済をちゃんとやって、イー・ウーマンをしっかりした会社に育ててからの方が、意味があるかなと。
- 浜田
これから団塊の世代が退職して、人はいっぱいいるし、時間もあるからね。
- 佐々木
そうやっていったら、日本も多様性のあるいい社会になるかな、って。リヴァンプの3人には、いろいろな機会でお話してますが、今日、浜田さんのお話をうかがっていて思うのだけれども、「お前、何とかだよ、これやれよ」「来いよ!」と言えるやっぱりいい仲間たちだなあって。浜田さんも、トライアスロンを?
- 浜田
僕はやってないです。トライアスロンは、玉塚と澤田。僕はね、潜るの。沖縄の海とかで。
- 佐々木
へー、いいなあ。そのあたりは、行動が違うんですね。でもきっと浜田さんを澤田さんたちが誘ったときも、「お前、何グズグズしているんだ、早く来いよ」とか、たぶんそんな感じだったでしょう。
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