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114
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浜田宏さん

社会起業家みたいな方向へいくんじゃないかなっていう予感が

浜田

それはね、もしかしたら、僕は60を過ぎて、今のはやりの言葉で言うと、社会起業家みたいな、そっちの方向へいくんじゃないかなっていう予感がなんとなくしているんですよ。

佐々木

60を過ぎて? じゃあ、まだ10年以上もある。

浜田

分からないけど。学校をつくりたいんですよ。ここ数年取りつかれている夢は、八ヶ岳辺りに、大きい農地を借りて、農園をつくる。ゆくゆくはワイナリーがあってもいいし、農園をつくって、そのそばに林間学校をつくって。そのそばにオーベルジュみたいな、おいしいレストラン、そこの畑で採れた野菜を使ったレストランと、林間学校という三位一体経営をしたいんですよね。ナパ辺りでやるようなイメージで。

この林間学校で、父と子の夏休みをやったり自然学校をやったり、星野さんが似たようなことをやっているんだけど、それをNPOにしたいのかどうかは分からないけど、金はもうけなくていいです、とんとんでいいです。

佐々木

長野だと、玉村豊男さんがワイナリーやレストランをやってるじゃないですか。あそこに、学校を作るみたいな感じですね。

浜田

社会のためとか、そんなね、大げさなウソはつきません。自分がやりたい。自分が楽しいと、生き生きとして、いろんなことを思いついて、「これをやろう、あれをやろう」って思ってきて、そうすると、みんなが絶対に楽しいはずなんでね。偉そうに、社会のために、私は自分を捨てて、エゴを捨ててとか言いません。俺がやりたいんだと。みんなが楽しいだろう。

佐々木

それは何で60歳なんですか?

浜田

分からないけど、60を過ぎてくらいなら。

佐々木

それまでは、やりたいこと、やらなきゃいけない仕事、経済革命がいっぱいある。学びもいっぱいある、ってことですか。

浜田

まだまだやることもあるし、もしかしたら、55でそうなるのかもしれないですけどね、分からないけど。

佐々木

私も学校をつくりたいとずっと思っているけど、そういうのじゃなくて、海外にアメーバー型学校をつくりたいんですよね。

浜田

それどういう意味?

佐々木

本にも書いたんですけども、私の場合ね、ニュースステーションのレポーターとしていろいろな世界を回ってきたときに、やっぱり学校があれば、平和な社会ができる可能性が高いなって、シンプルな結論に行き着いたんです。でも建物を造ってしまうと、どうにもこうにも、メンテナンスが大変だし、その場所に相当コミットメントをしないとならないので。

なので、私が、例えば作る何とか学校というのは、バーチャルで、浜田さんでも、経済界のトップの方でも、誰でもどんなポジションの人でも参加できるように登録制になってるんです。それで私が、例えば、5月10日から20日まで、アフリカの何とか難民キャンプに行きますと言ったら、それで行ける人が手を挙げて、みんなで行って、向こうに行って学び合う。教えにいくのではなくて、いろいろ体験し、分かち合いをする。

浜田

面白いですね。

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