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今週のテーマ
会議番号:2697
オバマ米国の『テロとの戦い』、協力したいですか?
投票結果
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年04月13日より
2009年04月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
伊勢崎賢治 東京外国語大学 大学院地域文化研究科 教授
2001年“9.11”、アメリカを襲った同時多発テロ。その犯人は国際テロ組織アルカイダ。その主導者オサマ・ビ……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
2001年“9.11”、アメリカを襲った同時多発テロ。その犯人は国際テロ組織アルカイダ。その主導者オサマ・ビンラーディン等を匿っているということで、当時のアフガニスタンのタリバン政権を、ブッシュ政権が報復攻撃したことで始まった「テロとの戦い」。
まだ戦争の出口が見えないままそれを受け継いだオバマさん。
前任者が始めたこの厄介な戦争をどうするのか
。それも
この未曽有の経済危機の中で
。(戦争やってる場合じゃありません。まったく……)。
世界は、就任から3ヶ月を経て新しい大統領がどういう新戦略を打ち出すのか、固唾をのんで見守っていました。それは先月末に発表され、大きくは以下のような骨子です。
・ 米軍1万7千人の兵力増派で、国際テロ組織アルカイダとタリバンの掃討作戦を強化する。まあ、イラクが落ち着いたということで、その余力をアフガンへ。就任前に公約していたことと一緒です。
・ これと並行し、アフガンの自前の国軍、警察を倍に増強。そのために訓練要員として米兵4千人を上乗せ。行政や司法の専門家ら数百人を派遣し、カルザイ現政権の腐敗(止まらない不法麻薬栽培がその象徴)をなくし、テロの温床を内から治療。
さらに、
・ 隣国の核保有国パキスタンは、アフガニスタンを意のままにするべく当時のタリバン政権の誕生を画策し、今でも親米の顔をして裏でタリバン残党を支援していると疑われているのですが、そのパキスタンに対し今後5年間、毎年15億ドルの援助を行う。日本円にして1,500億円ですよ。
つまり、
オバマさんの新戦略は
、軍事作戦に最重点を置いたブッシュ前政権と比べれば、
国造りこそテロ対策とする米国の大きな路線転換といえる
……、と報道されています。つまり、オバマさんのキャッチフレーズ「スマートパワー」の面目躍如ですか。
その極めつけは、
・
タリバンとの和解
。戦略的に、国際テロ組織アルカイダとアフガン人であるタリバンを区別し、仲間割れをするようにもっていきたい。そのために、まず“穏健な”タリバンに呼びかけ、アフガンのカルザイ現政権と共存できるように政治的和解の道を目指す。
さあ、どうでしょう。このオバマ大統領の新しい『テロとの戦い』、あなたは日本またはそれ以外の一市民・国民として、協力したいと思いますか?
伊勢崎賢治
東京外国語大学 大学院地域文化研究科 教授
「和解っていうのは必ず、戦争が長引いて皆が疲れてくれば、そうならざるをえない」
佐々木かをり対談 win-win > 第129回 伊勢崎賢治さん
「自衛隊の“対テロ”協力、支持しますか?」
「テロリスト」との対話は何をもたらすでしょうか?
「あなたは世界を変える情報の担い手ですか?」
貧困や戦争は最大の環境破壊です
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