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今週のテーマ
会議番号:2929
最近、預貯金を取り崩しましたか?
投票結果
45
55
215票
260票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年03月08日より
2010年03月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
今日のご投稿を見ますと、預貯金を取り崩した理由として、出産、住宅や車の購入、ローン返済などの個人的理……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
個人的・一時的です (moriyuri・神奈川県パートナー有・)
現在、出産を控えており、出産にともなう引越、車の買い替えで貯金を取り崩しました。ただ、これは将来起こりうるライフイベントを想定して貯めていたお金を取り崩したのであって、想定通りです。産休・育休を経て一年後には復帰する予定なので、回復可能性大と信じたいですが、復帰に必要な「保育園」に入れるかが不安材料としてあります。
ボーナス減少で (ちさこ・埼玉県・パートナー無・40歳)
自動車関連企業に勤めています。不況で、夏冬のボーナスは、前年の三分の一以下になってしまいました。住宅ローンの資金繰りができず、泣く泣く財形貯蓄を取り崩しました。お給料も毎月、基本給の5%減額で、これはいまも続いています。
将来の夢が描けない (shiro33・愛知県・パートナー有・45歳)
業績不振により会社が07年に倒産。運良く再就職できたものの、景気の悪化で昨年の年収は100万円弱ダウンしました。現在は、定期積み立てを減額することと、外食や日用品、被服費などを削ることで安定していますが、子どもが大学を卒業するまでの残り15年間、この収入を維持していけるかどうか(会社の存続も含め)年齢的にも不安です。住まいは賃貸なので、住宅については住み替えでコストの調整もしていけるでしょうが、教育費だけはなんとしても工面したいです。
住宅ローンの繰り上げ返済 (miyupyom・千葉県・パートナー無・29歳)
昨年末に住宅を購入しました。住宅ローンの繰り上げ返済のため預貯金を取り崩しています。預貯金の金利より住宅ローンの金利のほうが高いので、繰り上げ返済をしています。共働きなのですが、私は現在育児休業中なので、夫の給与でうまくやりくりしながら頑張っています。
住宅購入のために (ぁや・東京都・パートナー有・32歳)
昨年春に夫と共同名義で住宅を購入しました。私の預貯金を頭金に充て、夫の預貯金は”万が一”の安心材料の為に手をつけず、残りの額でローンを組むという方法を取ったからです。ですから、私の預貯金は一時ゼロに近い金額になりましたが、その後貯金を再開しました。自分にとってお金を貯める一番の方法は「貯金用口座を持つ」です。生活費などは予め別にしておき、余った分を預金したら最後、その口座には手を付けないので、そこへ入金すれば自然に溜まって行きます。
Noを選んでいるけれど・・・ (kimirie・兵庫県・パートナー無・39歳)
メインの日常遣いの通帳の残は、減ったり戻ったりで、貯蓄用は維持しているだけで、実質的に増えてもいないような気がします。正直、老後を考えると、今の生活でいいの?と思うことも多いのですが、心配していても仕方がないし、そのために今我慢したり辛抱したりするのも、楽しみが減るので、あまり気にしないようにはしています。どこかから借りて来てまで維持するのも違うし、他の人に迷惑をかけてまで贅沢はしたくないけれど、今しか出来ないことは今楽しみたいです。
3日目の円卓会議の議論は...
日々の節約法から、貯蓄法、投資法まで教えてください!
今日のご投稿を見ますと、預貯金を取り崩した理由として、
出産、住宅や車の購入、ローン返済などの個人的理由
の方と、
会社の業績不振による給与・ボーナス減額という社会的理由
の方に分かれています。
個人的理由のmoriyuriさん、miyupyomさん、ぁやさんは、予定どおりの支出であり、将来的にもまず問題はないと思います。ただ、ちょっと気になったのは、moriyuriさんの「復帰に必要な保育園に入れるか」という不安です。保育園に入れなかった場合、「一時的・回復の可能性大」のプランは少し揺らぐかもしれませんね。子どもを育てながら仕事をするには、行政や企業などの協力体制が必要です。そういった意味では、個人的理由にも社会的理由が深く関わっていて、個人の努力だけでは解決できないかもしれないという不安はぬぐいきれません。
社会的理由のちさこさん、shiro33さん。この問題はあまりにも大きくて、回復の見通しも立ちにくく、「将来の夢が描けない」というshiro33さんの言葉が胸にこたえます。一介のFPにすぎない私にはコメントのしようもない問題ですが、ひとつだけ思うのは、社会的理由で預貯金を取り崩さなければならないような事態になったときのための貯蓄も考慮しなければならないのかなぁということです。
ライフプランを立て、それに基いてマネープランを作成するとき、老後資金やマイホーム資金、教育資金などとは別に「余裕資金」という項目も立てますが、それはあくまでも病気やケガ、災害など不慮の事態に備えるための貯蓄枠ですから、金額はそれほど多くはありません。しかし
今後は、突然の会社倒産や解雇、長期にわたる失業状態に備えるための「緊急時準備金」のような枠が必要なのかもしれません
ね。
ただ、そこまでのお金を準備しようとすると、現在の暮らしをかなり切り詰めなければなりません。
生活レベルを半分に落とすくらいの覚悟が必要
でしょう。いみじくもkimirieさんがおっしゃっているように、「心配していても仕方がないし、そのために今我慢したり辛抱したりするのも、楽しみが減る」という気持ちになってしまうかも。また、国民みんながそこまでの貯蓄をすると、とうぜん消費が減りますから、景気はますます悪くなり、会社倒産が増えるという悪循環に陥ってしまうでしょう。
また私は、
社会的理由による困窮
は本来あってはならないことであり、そうした事態になったときでも
生活を支えられるだけの社会的扶助
が必要ではないかと思うのですが、皆さんはどのようにお考えになりますか?
たとえば、shiro33さんの現在の最大の悩みは教育費。教育費がもっと低かったら、あるいは無料だったら、shiro33さんの悩みの本質的な部分は解決するのではないでしょうか。
ところで
皆さんは、予定外の出費で預貯金を取り崩さなくてもすむよう、どんな工夫をなさっているでしょう。
個人的理由、社会的理由、それぞれにどのように対処なさっているでしょう。
日々の暮らしのこまごまとした節約法、将来の大きな支出に備えるための貯蓄法や投資法など、ご意見をお寄せください。
ご投稿をお待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
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