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今週のテーマ
会議番号:2217
病気予防のためにしていることがありますか?
投票結果
74
26
695票
238票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月16日より
2007年07月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士
昨日は現代医学的に病気の原因を考えて、それに対する予防策というかたちで話を進めてきました。でもそれだ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
毎日 (みいや・香川・パートナー有・43歳)
毎日早く寝る事、サプリを摂る事です。サプリは年齢的に更年期障害がとても心配なので、大豆イソフラボンは欠かせません。本当は運動もしたほうがよいとはわかっていても……こればかりはむずかしいです。
病は気から (JUN・神奈川・パートナー有・41歳)
主体性を持って生きているか、どうか。そう言ったら大袈裟かもしれませんが「やらされている感」が強いと(仕事・家庭など)気分が下向きになります。そうすると病気に対して隙を与えるような。楽しんで何かに夢中な時は、病気をしない気がします。
精神面の安定 (やまちょこ・海外・パートナー有・38歳)
心配事やストレスが重なると、結局、もやもやと色々考えてしまって睡眠が十分に取れない、息苦しくなる…… こんなことを経験したことがあります。また仕事上で突然、責任の重いポジションに置かれ自分では平気なつもりでいたのですが、体全身に突発性の蕁麻疹。病院で「精神的なものですね」と診断され、以降、精神面が安定していないと、体の変調が思わぬところで起きると知り、怖くなりました。
動く (松蔵・海外・パートナー有・38歳)
体に良いものを口にする。旬のもの、オーガニック、食品添加物なしなど。食べ過ぎない。パーティーの時など食べ過ぎた後は意識的に食べない、または食べる量を減らす。帰ったら必ず手洗いうがい。薬は避けて、自分の体の力で治す。本当は定期的に運動するべきなのですが今のところはできていません。でも日常生活でチョイスがあれば、なるべく体を動かすほうを選びます。例えば、車に乗らない、階段を使う、休み時間に歩きに行く、仕事中に体が固まってきたなーと思ったらストレッチするなど。
乾燥を防ぎ、体を冷やさない (のか・兵庫・パートナー有・43歳)
風邪のひきはじめにはいつものどが痛くなります。のど痛の次は熱、そして鼻の症状へとすすみ随分と辛い思いをします。のどをやられなければ風邪には無縁ではと、策を探していたところ、乾燥したり冷えたりすると、のどの絨毛の動きが鈍くなりウイルスが付きやすくなるとの情報をテレビでキャッチ! それ以後、のどの乾燥を防ぎ、首と名前の付く体の部分(足首、手首、首)を冷やさないように気をつけています。
私には、うがいが何よりです (デミー・大阪・パートナー無・29歳)
私の場合、必ず朝起きてからの、うがい手洗いから始まり、勤務先や外出先でも、まずはうがい手洗いをします。長時間屋外にいるときは、定期的にお手洗いに入り、うがい手洗いをします。また、埃っぽいところや電車の中では、風邪の流行る時期にマスクを着用します。食事も栄養の偏りがないようにバランスを考えています。これぐらいしかしていませんが、もう何年も病院には行っていませんし、すこぶる元気です。
快眠、運動、お野菜たっぷり生活 (みぽみぽこ・宮城・パートナー有・36歳)
毎日7時間以上の睡眠、朝5時に起きて50分間のウォーキング、朝食もしっかり(→快便に!)。食事は和食中心で。魚も骨まで! 行動はキビキビと! 小学校低学年の男子2人に合わせて生活していると健康そのもの。さらに、毎日、お腹の底から笑っています。
サプリメント。 (未月・東京・パートナー有・33歳)
元々体が弱いので、一度体調を崩すと長引いてしまします。野菜の栄養が低下している今は、内容が信頼できるサプリメントで、栄養の偏りがないようにしています。もちろん、規則正しい生活・食生活を心がけています。サプリメントにだけ頼るような、本末転倒なことはしたくないなと思っています。
3日目の円卓会議の議論は...
「東洋医学的に病気の原因を考える」
昨日は現代医学的に
病気の原因を考えて、それに対する予防策というかたちで話を進めてきました。でもそれだけでは納得しにくい部分があるような気がします。そこで
今日は東洋医学的な病気の考え方を
ご紹介してゆきましょう。
東洋医学では病気を防ぎ身体を健康に保とうとする力、言い換えれば
生命力とか抵抗力を「正気」
と呼び、病気をもたらすもの、すなわち
健康な状態を乱すものを「邪気」
と呼びます。
すべての発病の仕組みはこの二つの力関係によって説明できます
。
「正気」より「邪気」が勝っていれば病気が発症するわけです。「邪気」の強弱は個人の「正気」の強弱との相対関係にあります。他の人にとって弱い「邪気」であってもその人の「正気」より勝っていれば発病するわけです。たとえば同じ寒い場所にいて、Aさんは風邪をひいたのにBさんはなんともないっていうことって結構ありますよね。
そしてこの
「邪気」をもたらすもの
を3つの要素で説明しています。これをわかりやすく書くとこうなります。
1.内因 : 喜(心) 怒(肝) 憂・思(脾) 悲(肺) 恐・驚(腎)
2.外因 : 風 寒 暑 湿 燥 火
3.不内外因:暴飲暴食 事故 房事過多 害虫 医療過誤 公害など
内因は七情の気
ともいわれ、それぞれの感情の動きが激しいと( )の中に書かれた臓器を傷めると考えられます。脾というのは現代的には胃腸と考えてください。あまり思い悩むと食欲がなくなり胃が痛くなることがあるでしょう。またとても怖い思いをしたりびっくりすると、髪の毛が一晩ですっかり白くなったり抜けてしまうというのも腎が髪の毛を養っているからです。
外因は六邪
ともいわれ、それぞれ基本的な性質がり、その性質に沿って出現する症状があります。風は動きやすいからめまいや痙攣、蕁麻疹の症状が起こります。寒は冷え、引き締め固まりやすいなどの性質から下痢や運動障害、気血のとどこおり、痛みを起こします。熱や暑は炎上しやすいので顔面のほてり、イライラ、不眠、出血などがみられます。燥は乾くため便秘や皮膚の乾燥、また肺を傷めるため空咳などが起こります。湿は水性で下に沈み停滞しやすいため、下肢の湿疹や浮腫、重だるさ、胃腸障害、帯下などの症状が出現しやすくなるといわれます。
不内外因
については現代とほとんど同じと考えて良いでしょう。
JUNさんの
「病は気から」という言葉
は黄帝内経という書物に「百病は気より生ず」という文からきています。
ここでいう気とは感情のことでなく
、万物の構成要素としての意味です。「万物を動かしている気の法則に反したとき、そしてそれに対応できなかった時に病気は起こる」ということでしょう。
これで東洋医学的な病気の予防法が、少し見えてきたのではないで しょうか?
もし皆さんの中で、今日ご紹介した「内因」「外因」による病気と思われるような体験をなさった方がいらっしゃったら、是非投稿してください。
鈴木由紀子
鍼灸師・医学博士
「生活習慣病の対策してますか?」
「年齢に関係なく、予防することが一番大切」
「佐々木かをり対談 win-win > 第34回 久司 道夫 さん」
「現代ね、アメリカでは53%が代替医学に頼る。」
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