
ヘモグロビンa1cが正常値をはるかに超え
(naomisan・東京・パートナー無・44歳)
2年前に定期健康診断でヘモグロビンa1cが正常値の上限5.8をはるかに超え6.7になり、薬を飲んでいます。ところが症状が顕著に出ないため、なかなか向き合うことができなかったんですが、昨年初め、兄が脳出血で倒れ、その一因として糖尿病が入っていたことにより、改めて真剣に向き合うようになりました。
とはいえ、大好きなお酒をやめることがなかなかできないので、今はイー・ウーマンで知ったヴィタ・メール・ダイエットを利用しています。現在体重も4kgほど落ち、ヘモグロビンa1cも5.8から6.1の間をキープしています。あと、21時過ぎの食事は極力取らないようにしています。
また、今回メロンリペアを知り、ヴィタ・メール・ダイエットがなくなり次第試してみようと思っています。それと年初に立て、リーダーズの場でも発表した水泳の再開をする予定です。
若いころから認識することが大切(涼華・福井・パートナー無・27歳)
自分本人が医療従事者のため、生活習慣病を意識した生活を心掛けています。目の前で脳梗塞のため、言語障害、嚥下障害(えんかしょうがい:飲み込みがうまくできない)などの様子が自分に近い環境にあれば、ありきたりにちまたで言われる言葉「食事(栄養)と運動」の意味は、とても深くとらえられます。
そうでない環境の方は、「食事(栄養)と運動」の認識がどうしても低くなりがちだと思います。実際、野菜を5日ほど食べなくても、すぐに痛みを感じるものではないのですから。そのあたり、若い年齢層から認識が深くなっていけば、国の医療費節減にも、将来的にはつながっていくと予測されます。
超高齢化社会を、いかに健康な状態のままで過ごすことができるかということは、「食事(栄養)と運動」を若いころから認識することが、その一つの要因になると思います。
自分は健康だと感じられる健康感を持つこと(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)
基本的には体重管理を心掛けています。増えることも心配ですが、減るともっと心配になります。いまは標準体重より1kgくらい多めで、いわゆるモデル体型になるにはもっとやせてもいいのですが、やせ出すと、とたんに「ひょっとして悪い病気では……」と心配になります。また増えると、今度は「いまは大丈夫でも、将来、生活習慣病になるのでは……」といった不安を持ちます。かなりナーバスになっているのかもしれません。
ただ、去年ストレスが原因でいくつかの病気にたて続けにかかり、年末には手術入院までしたので、体調管理にはとても気を使っています。しかしどんなに気を使っていても、病気になるときはなるので、神経質になり過ぎるのは逆効果だとも感じています。日野原重明先生が本の中で書かれていたのですが、とにかく数値をあまり気にしすぎず、朝起きたときに「ああ、自分は健康だ」と感じられる健康感を持つことが一番大切かもしれません。健康感があれば免疫力もアップしそうですよね。
定期的に健康診断を受ける(YUKI69・埼玉・パートナー有・34歳)
まずは定期的に健康診断を受けることです。わたしは3年連続で中性脂肪値が正常範囲を超えて倍々に増えたことから、禁酒禁煙を実行することができました。また、ジムにも通い、有酸素運動を積極的に行い、結果的には、検査で異常が出た3年前よりも心身健康な状態になったと感じています。生活習慣病とはすなわち、自分の生活状態への警告であり、また、それを見直すチャンスをもたらすものであると思うのです。
DHAの錠剤と、しそ油(feuka・長崎・パートナー有・43歳)
現代の野菜は栄養素がひどく少なくなっていると聞き、対策として以前はモロヘイヤの錠剤を、最近では大麦若葉の粉末を牛乳に混ぜて飲んでいます。近ごろ風邪をひいているわけでもないのに咳が続いたので診察を受けると、アレルギー体質になっているからとのことでした。
現代の料理に使われる油はリノール酸に偏っているからであり、青魚などに含まれるDHAを取るよう医師よりアドバイスを受け、現在はDHAの錠剤を飲んでいます。また、錠剤を飲みたがらない3歳の娘には、体内でDHAに代わるという「しそ油」を料理と一緒に取れるよう工夫し始めたところです。
とにかく冷えないように(リンダズドーター・兵庫・パートナー有・40歳)
とにかく冷えないように心掛けています。ホッカイロ、2重ストッキング、コーヒーよりしょうが紅茶など。代謝を上げるエクササイズは、ジムへ通う代わりに、起き抜けの簡単なヨガやお天気のいい日の自転車通勤、階段を極力利用するなど、日常生活のなかでできることをしています。
おかげで4カ月で平均体温が約0.7度上がり、今年の冬はあまり寒いと感じませんし、まだ風邪もひいていません。できることを楽しんですることと、タブーを作らないのが、わたしの冷え対策長続きのコツです。
人間として長く続けられる生活(まるげりーな・千葉・パートナー有・28歳)
食事と運動に気を使っています。とくに、にがり、雑穀類、海藻類など、日本古来の食物からでないとなかなか取りにくいミネラル、亜鉛、鉄など、微量ながら健康を維持するのに欠かせない栄養を取ることを心掛けています。
今の日本が長寿国家であるのも、長老の方々が若いころに食べていた質素な食生活が大きな要因であるとの話を忘れずに、わが家の食卓には和食が並びます。そして、感謝していただいた食事が、体にきちんと吸収されるよう、日々の適度な運動も欠かせません。体に負担をかけない正しい姿勢と歩き方で毎日1時間ほど歩いています。これらはすべて、わたしが過労で休職を余儀なくされてから、社会復帰のためわらをもすがる思いでたどり着いた「人間として長く続けられる生活」です。
それならできるというアイデアを探す(じゃらふ・神奈川・パートナー無・33歳)
我慢や犠牲なしにできることを探す工夫をしています。一駅前で降りて歩くのは時間的に無理ですが、駅でエスカレーターを使わず階段を使うことは習慣化できました。
夜遅い食事は体に悪いことはよくわかっていても、残業をやめて家に帰ることはなかなかできません。最近は7時になってしまった時には、カップスープとクラッカー1袋(またはスープパスタ)を食べ、帰宅してからフルーツか野菜スープ(味噌汁のことも)で野菜を補います。
以前は、会社でお菓子を食べ、帰宅後に食事していたので、カロリーオーバーでしたが、間食を「おやつ」ではなく、腹持ちのする「つなぎ食」に変えることで、バランスが取れるようになりました。結果、朝おなかが空くようになり、朝食も食べられています。人それぞれ、できると思えることは異なるかもしれませんが、それならできるというアイデアと出会えてやっと「やる気」につながるような気がします。
バランスの取れた食事、青汁と「黒長寿」(べんじゃみん・東京・パートナー有・32歳)
わたしが行っている対策は、バランスの取れた食事(お肉とお魚を1日で両方とも食べる、お野菜はたくさん、果物を朝食べるなど)、お米は発芽玄米と胚芽米を1:1で混ぜて炊く、青汁と「黒長寿」というもろみ酢を夜飲む、足りない栄養素をサプリメントで補う、たばこはのまない、お酒はたまに、などでしょうか。「黒長寿」を飲み始めてから、遺伝的に高くて、運動などでも下がらなかったわたしのコレステロール値が下がりました。

食事も関係あるの?
(リリア・愛知・34歳)
朝はほとんど決まったメニューをちゃんと食べますが、あとは頭に浮かんだものを回数関係なく食べます。少し気を付けて心掛けていることは、「野菜ジュース」をこまめに取ることです。最低でも一日1本は飲みます。でも、これでは不十分ですよね。最近体がだるかったり、マッサージに行っても肩こりがつらかったりしますが、食事も関係あるのでしょうか? どうなんでしょう……。
無理せず、長続きする健康法は?(たれまま・東京・パートナー有・30代)
父親が脳卒中(十数年前に死去)、母親が昨年より糖尿病発症……二人ともそういえば太めで高血圧だったなあと。わたしは今、低血圧なのですが、産後体重が増え始めて、今に至ります。食事に気を付けて、とにかく体重管理をしないと、と焦っています。
職場の健康診断あたりで怒られて、一度反省するものの、気が付くとまた1年……。最近体調がよくないことが多いので、食生活から見直すことに。子どもがまだ小さいので、そう簡単に病で倒れるわけにはまいりません。体が軽くなったら、筋トレも少しやってみようかと(30代を過ぎると、食事制限だけでは体重は落ちません)。無理せず、長続きする健康法があれば、知りたいです。
自分には無縁だと思っていたが(りえぴょん・31歳)
生活習慣病なんて、自分にはまったく無縁だと思ってました。でも、最近、とても気になることがあるのです。だるさがぬけず、冷えもひどい。のども以前に比べてよく渇くし、トイレに行く回数が増えた……など。かといって、病院に行くほどでもないし……。ネットでいろいろ調べてみたところ、どうも「糖尿病」の初期症状に当てはまるのです。
もし本当に糖尿病なら、びっくりです。健康は害してからそのありがたさに気付くことがよくあるものですが……食生活や運動、ストレス解消など、日ごろよく言われてる当たり前のことですが、健康を意識することの大切さをつくづく感じました。