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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第97回 伊藤元重さん

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97
東京大学大学院 経済学研究科 教授
伊藤元重さん

静岡で育ちました

佐々木

先生ご自身は、静岡でお生まれになって。

伊藤

そうですよ。ずっと静岡で。公立の小中で、高校は静岡高校って県立の高校で。静岡っていうのは非常にのんびりした所で、あまりお受験とかなかったもんですからね。

佐々木

どんなご家庭だったんですか?

伊藤

もう普通の。うちの父はサラリーマンで。エンジニアなんですよ。今のJFE、当時の日本鋼管の造船部門があったんですよ。そこでエンジニアをやっていて。

だから親父を見ていて、高校の2〜3年ぐらいまでは、何となく、自分も将来はエンジニアになるのかなというので、理科系のクラスにいたんですけど、高校3年ぐらいになると、少し考えるじゃないですか、自分の将来を。そうした時に、「でも、機械に紛れてやるって、あまり自分には向かないのかな」と思って。

その時に何か本を読んだら、文科系でも、経済っていうのは数学を使うらしい、と知って、それくらいの知識しか地方の高校にはなかったんでね。じゃあ、文科系で経済学部に行ってみようかなということを、高校3年の後半ぐらいで思って、試験を受けたっていうことですよね。

佐々木

そう思って、試験を受けても、東大に、すぐには受からない気もします(笑)。

伊藤

というか、今もそうなんだけど、当時の東大っていうのは、一応オールラウンドにできないと通らなかったものですから、だから、東大に行きたいって思って、別に東大に行くための勉強をしたわけでもないんです。たまたま運がよかったので、そういうところに成績が合ったというだけだと思うんですけどね。

佐々木

ご家庭の中で、進学や職業について話は、特にあったわけではなく?

伊藤

あまりなかったんでしょうね。ただ、うちの父なんかは、漠然とは、そういう技術系っていうのか、エンジニアになってもらいたいという希望があったかもしれませんね。

高校で進路指導っていうのがあるんですよ。で、みんな、どこに行きたいって書くんですよ。「上智のここに行きたい」とか「東大に行きたい」とか。私、何て書いたかっていうと、「大学の理工系に行きたい」って書いたんですよ。それを見て、非常に親父が喜びましてね。だからその時は、僕もエンジニアか何かになってくれるという期待があったのかも知れません(笑)。

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