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Clay Chandlerさん
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日本でポジションを見つけて
- 佐々木
それで、どうしたの?
- チャンドラー
大学院の先生のところへ行って、「日本に行って、日本語をもうちょっと勉強したいんですけど、いいアドバイスないですか? 先生」って聞いて、そうしたら、たまたま彼の息子が、ジャパン・タイムズの仕事をしてたのですよ。あのスティーブ・トーゴ。でもその息子は大学院に戻ることになってて、ジャパン・タイムズにポストが空いてたのですよ。で、彼が電話かけて……。
- 佐々木
わ、ポジションが空いてたのを知ってたわけですね。
- チャンドラー
そう。で、彼が電話をかけて、「まだ探してますか?」と聞いて、で、それで僕はジャパン・タイムズに入ることになったんです……。
- 佐々木
何か、すごい運命ですね(笑)。
- チャンドラー
運命というか、うん、まあね。
- 佐々木
そうよね。何というか、日本流に言うと縁というか、タイミングというか、すごいですよね。
- チャンドラー
うーん、そうねえ。だから、僕の先生のおかげで、ジャパン・タイムズに入って、1年仕事して、僕も大学院に戻ったんですが、大学院に行きながら、ジャーナリズムもやってたんですよ。夏休みに、ワシントン・ポストで、インターンシップみたいなものやって。別に大学院の勉強のためにも全然ならなかったのですが、何となく好きだったので。
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