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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第85回 Clay Chandlerさん

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85
『FORTUNE』東京編集局アジア・エディター
Clay Chandlerさん

日本と中国は、本当は相性がとってもいいでしょう?

チャンドラー

そのとおりですね。それをどうやって解決すればいいか、っていうのが、将来の大きな課題だと思うんです。現在の状況には、もう誰も解決の会話にも入りにくい状況になっていて、非常に僕は残念だと思うのです。経済からみてね、日本と中国ほど、お互いに、何ていうんですかね。

佐々木

共存?

チャンドラー

共存というか、そのcompatibilityのある(相性がいい)国というのはね、世の中にない、と思うのですよ。

よく考えてみれば、日本の特徴は何なのか、というと、優れた技術を持っている。たくさんのお金、貯蓄と、それから海外で、特に先進国の市場の中では、すごく流通されているっていうことですね。

逆に欠点は何か、ということになると、これから少子化問題で、労働者が少なくなっちゃう、という問題を抱えているわけだし、それからコストが高すぎる、という問題もあるし、それから、お金を投資する、お金の使い道が、日本の中ではすごく限られている、という問題なんですよね。

それを、あまりにもアメリカにまわすばかりじゃ、もう、誰でもそれはよくない、ということを認識しながら、その使い道を模索しようとしていない。

で、中国は逆に人がたくさんいて困っているのです。それに賃金が非常に低い。それから、技術を要求している。資本側からのお金が必要。だからすごくcompatibilityがあるんです。

で、当然、貿易の均衡も拡大されているのだし。だから、なぜ外交の問題で、そういったcompatibilityの多い国が、うまくいかないのかな、とね。

外交レベルでは冷たくても、経済界の人たちは日中関係は非常に温かい、とよく言われるのですけれども、それで満足するはずはないと思うのですよね。

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