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石橋 慎二さん
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小嶺監督との出会い
- 佐々木
石橋さんは、いつ頃からサッカーを始めたんですか?
- 石橋
僕は中学からです。大好きだった、いとこのお兄さんが、その当時中学生の中では九州ナンバー1のストライカーって呼ばれていて、それに憧れて(笑)。でも、やっぱり高校の監督との出会いがすごかったんですよ。今、国見高校の総監督をやっている小嶺先生が、まだ島原商業の監督だった頃なんですけれども、あの先生の指導は、もう本当に、どんな練習よりも厳しかったです。
- 佐々木
そうですか。やっぱり監督との出会いとかっていうのが、選手にとってはすごく大きいですね。
- 石橋
大きいですね。
- 佐々木
自分の才能を引き伸ばしてくれる人との出会い。入学した高校に、いたんですか? それとも、その監督の指導を受けたくて高校を選んだ?
- 石橋
実は別の高校に入学願書も出し終えていたんですが、小嶺監督に強く優しく「日本一を共に目指そう」って誘われて(笑)。ところが入試を受けた翌日から練習に来いと呼ばれ、その練習の厳しいこと……その日から卒業間近まで正直後悔していました(笑)。今は本当に良かったと思っていますが。
14/23
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