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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第75回 津山 直子さん

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75
日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ現地代表
津山 直子さん

日本のみなさんに、知ってほしいこと

佐々木

今の南アに様々な課題があるなかで、津山さんとしては、なにを一番、日本に訴えたいですか?

津山

一見、南アは良くなっていて、鉱物資源の金とかプラチナもどんどん値段が上がっていく中で、アフリカの中の経済大国になっているわけなんです。けれども、その一方で、昔からある格差っていうのは、より大きくなっています。

一握りの人や会社が世界をコントロールするグローバライゼーションとか、南北問題っていうのが、一つの国の中に顕著に見えて、世界の縮図のような国だなって。

そういう中で、私たちは、地域をつよくしていくための人をつくろう、って活動しています。「環境保全型の農業」は、農業を通して自分たちがもう一度地域を取り戻そうっていう活動でもあるんですけれど、アパルトヘイト時代に衰退してしまった農業を取り戻すことによって、人々が自信や誇りも取り戻すんですね。

で、もう1つが、私たちが活動を始めた92年にはこれほど大きな課題になるとは思わなかった、エイズ。で、南アフリカは、エイズの患者さんが一番、世界で多い国なんですね。

佐々木

そうなんですか。

津山

はい。HIVウィルスに感染して、5年とか8年経ってだんだん免疫力が低下して、エイズを発症するんですけれども、HIVウィルスに感染している人は530万人で、人口全体の11パーセントにも及んで、世界で一番多くなっているんです。

ちょうどHIV感染がどんどん増え始めた90年代はじめは……

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