自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第75回 津山 直子さん

win-win

75
日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ現地代表
津山 直子さん

危ないから銃を持って行く? それが危ないんです

佐々木

怖さが膨らむって、わかります。私、87年の取材のときに、「ソウェトの取材に行きたい」って言ったら、白人コーディネーターに、「行かれない」って。まあ、アパルトヘイト最中ですから、よけいにそうだったかもしれませんけども、「絶対に、そこに行かないわけにはいかないです」って言ったらば、「じゃあ、この銃を持っていくっていうことを許可しろ」と言うわけですよ。それで、「それはちょっと、ダメだ」と言ったら、「使わないかもしれないけれど、持つことを許可してくれなければ、僕たちは行かれない」って言われた。

でも行ってみると、違うんですよね。私なんか小さいでしょ、笑顔の彼らにすぐに親しんでの黒人たちとたくさんお友達になって、ソウェトの中のパブとか、どんどん1人で入っていって、みんなに歓迎されて一緒に踊って、取材して帰ってくる。「どこが危ないんだろう?」って、やっぱり、それは思いました。知らないとか、敵対して銃を持っていけばね、それは逆に危ないでしょうって思いました。

津山

そう。訪問するにも、「危ないから」って銃を持った警備員が同行したり。でも、佐々木さんもおっしゃったように、やっぱり信頼関係が必要で、もし私が住んでいる所に、「危ないから」って銃を構えた人が来ちゃったら、それだけで自分が拒否しちゃいますよね。

どこが危ないかっていうのは、地元の人たちが一番良く知っているんですよね。誰が悪いかも知っていることもあるし。だから常に地元の人の話を聞くって大事ですね。

……今、おっしゃったように、取材でも白人のコーディネーターの話を聞くか、さっきのサムさんのような人の話を聞くか。やっぱり、現場にいる人たちの声を聞くっていうことが大切じゃないかなと思います。

21/28

前のページへ 次のページへ
第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english