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75
日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ現地代表
津山 直子さん

危ない目に遭わないのには、理由があります

佐々木

南アフリカから帰国するたびに報告会をされているとのことですが、今回は、どんなことを報告されるんですか。

津山

南ア社会の変化や、私たちがどんな活動をしているか、その中で何が達成できて、まだどんな課題かあるかなどで、南アの人たちが等身大で感じられるように報告したいと思っています。それに、大学でお願いされている講義では、「格差社会という視点から南アについて話してください」、というのもあって、日本でも格差社会っていうのが、日常的に考えることになっているんだなって思いました。

佐々木

お話を伺っていると、変化する南アフリカを感じましたが、同時に、治安の悪さも耳にするので、再度訪れたいと思いながら、まだ、子連れでは行かれないかな、とも思ってしまって。

津山

南アフリカは、特にヨハネスブルクは世界一の犯罪都市だっていわれることもありますよね。「世界一」っていうのは、どこからそう判断されたのか分からないんですけれども、やはり、非常に貧富の格差が激しいし、変革の途上で、社会的ないろんな問題があります。

でも私は、ソウェトだとか、スラム地域だとかに自分で運転していってますが、危ない目に遭ったことは1回もないですね。

どこの都市でもバス乗り場とか、ごちゃごちゃした所なんかは、必ずかっぱらいがいたりしますよね、それと大きな犯罪組織が、民主化後に外国からたくさん入ってきたりしているんですけれども、一方で、貧しい人ほど自分たちの地域を大切にしていて、そういうところでは、地域の中で信頼されている人たちと一緒に活動していれば、危なくないんです。

住む場所も隔離されていたから、白人は黒人地域を知らなくて、たとえばヨハネスブルグに住んでいてもソウェトに行ったことのない人が9割以上なんですよね。

佐々木

そうでしょうね。

津山

日本人で、3〜4年南アに駐在した日本のビジネスマンでも、行ったことある人は非常に少ないと思います。人間、自分の知らない所っていうのは、余計危ないっていうふうに……

佐々木

思っちゃうんですね。

津山

はい。怖さが膨らむ。

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