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75
日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ現地代表
津山 直子さん

世界中の「弱者」に、どう協力していくか

佐々木

津山さんは、スウェーデンに留学中に、反アパルトヘイト運動に参加されたそうで。それがきっかけなんですか?

津山

はい。私は、スウェーデンに福祉の勉強に行ったんですね。元々、日本でも福祉のボランティアに大学時代から関わっていて、福祉の先進国といわれているスウェーデンに勉強に行きたいと思っていたんです。で、行ってみると、国内の"弱者"だけではなく、世界の中の"弱者"にどう協力していくかっていうことを国際協力としてとらえていて、それが、私にとっては新しい発見というか、非常に感銘を受けました。

当時、南アフリカは、アパルトヘイト下で非常事態宣言が出ていて、子どもたちまでもが拘留されたり拷問されているっていう状態でしたが、普通のスウェーデンの市民が、それに対してなにをできるか、スウェーデンの子どもたちや女性たちも含めて、どういうことができるかっていうことを、地域の中で取り組んでいたりしていたんです。

日本とかアメリカだと、当時、それは政治的なことで援助の対象にはならなかったと思うんですけれども、スウェーデン政府は、南アフリカの反アパルトヘイト運動に対する支援をしていたっていうことで、影響を受けたと思います。

佐々木

それは、興味深いですね。でもスウェーデンでの運動に参加したっていうことが、すぐにANCの東京事務所の勤務につながってるんですか? 

津山

そうですね、でもやっぱり偶然っていうか……。ANCはアジアには事務所がなかったんですね。欧米には南アの現状をより知らせていくっていうことで事務所があったし、スウェーデンの事務所は、政府が資金援助してたんですね。けれど、日本は国連の経済制裁があったにもかかわらず、1987年に南アとの貿易が世界一で。世界的にも批判されていました。

それで88年に、ANCが、もっとアジアの中で、特に日本で支援や理解を広げていく必要がある、っていうことで事務所を開くことになって。……その頃、取材されたんですよね?

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