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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第63回 池上 彰さん

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63
ジャーナリスト
池上 彰さん

小学生のときから本が好きだった

佐々木

どんなお子様時代だったかっていうのを、教えていただきたいのですが。

池上

もう活字大好き。ひたすら本大好き人間でしたから。

佐々木

大学は慶応でいらっしゃいますが、小・中・高はどちらに。

池上

小学校も中学校も公立ですし、高校は都立大泉高校という、亀井さんの後輩になるんですが。もう、本大好きで、親によく怒られていましたよ。本ばっかり読んでって。それこそ、本に夢中になっていると、ご飯よと言われても、夢中になっていてなかなかいかないわけですね。何やってるんだって怒られたり。だから親に怒られないように隠れて読んだり。変な本、読んでいるわけじゃないですよ(笑)。

佐々木

娘も本好きで年に200冊くらい読んでますが、どうも中身が…。池上さんは、どんな本を?

池上

父親が本が好きで、家に森鴎外全集とか夏目漱石全集がおいてあるわけです。小学校ってまだテレビがほとんどなくて、夕方ちょっと放送するだけだったし、子ども向けの番組なんて本当わずかな時間ですよね。テレビゲームもなかったし。だから昼間は外で遊んで、暗くなったら家に帰って、あとは本を読むしかないわけですよ。娯楽がないんです。

佐々木

でも、娯楽がない時代だからって、皆が本を読んでいたわけじゃないです。

池上

ま、そうですけどね。夏目漱石全集、見ててもよくわからないけど、『坊ちゃん』とか『我輩は猫である』って書いてあると、なんか面白そうだなと思って読んでみる。すると旧かなづかいで、なんだよこれって思うんだけど、読めない字はそのまま飛ばしながら、何となくこういうことかなって読んでいくわけですよね。

佐々木

それは本を嫌いになるどころか、どんどん好きになっていったんですね。

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