自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第56回 関根千佳さん

win-win

56
株式会社ユーディット 代表取締役社長
関根千佳さん

バリアフリーとユニバーサルデザインの違い

佐々木

競合は少ない?

関根

そうですね。日本では、私たちのように障害を持つ方とたくさん接してきたっていう専門家が少なすぎるんです。

佐々木

それも逆に、なんか変な感じですよね。

関根

そう。そこなんですよ。だから当事者である社員たちは、自分たち自身の経験から次の世代を育てる、っていう方向へ進みつつあります。自治体が設立した障害者NPOの支援をしたり、大学で教えたりしています。早く私たちの会社を超える当事者の企業がたくさんでてきてほしいですね。

佐々木

基礎的なことですが、ユニバーサルデザインとバリアフリーの違いを説明してくださいますか。

関根

そうですね。結果はよく似てくると思いますが、デザインコンセプトの考え方がちょっと違うものなのです。

バリアフリーっていうのは実は海外では今や、ほとんど使われていない言葉です。健康な成人男性が使いやすいようにデザインされたものは、それ以外の人にとってバリアを内包している可能性があります。女性や、子どもや、障害を持つ人や、高齢者や、旅行中の外国人からすると、使いにくいっていう部分がいっぱいある。それがバリアなんですね。そのバリアを外す、フリーにするデザインアプローチを、バリアフリーデザインって呼ぶんですね。バリアを後からはずすので、コストもかかるし美しくない。

そうじゃなくて、デザインの最初の段階から、誰にでも使いやすいようにするのが、ユニバーサルデザインです。たとえば駅や建物、公園を、ベビーカーにも、小さい子どもでも、妊産婦でも、お年寄りでも、外国から来た人でも使いやすいようにする。

そのような感覚で、身の回りのもの全て、街や物や情報を作っていこうよと言う考え方です。たとえば高齢者や視覚障害者にも最初から読めるように、ホームページを作っておこうよって。そういったことを考えるのが、ユニバーサルデザインのコンセプトなんです。

11/21

前のページへ 次のページへ

講演依頼

第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english