ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第50回 リチャード・エル・フォルソムさん

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株式会社アドバンテッジ パートナーズ 共同代表パートナー
リチャード・エル・フォルソムさん
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ダイエーのこと、林さんのこと
- フォルソム
林さんが最初に笹沼と会った際、非常に気が合ったそうですね。非常に運命的な出会いだと思うのですが、その直後に彼女がかをりさんに「アドバンテッジ パートナーズって知ってますか?」と聞いた際に、かをりさんが非常にいいことをおっしゃってくれたようで。
- 佐々木
そうそう。私、けっこう陰の役を果たしたと思っているんですけれども(笑)。
- フォルソム
非常に大きかったです。
- 佐々木
絶対にリチャードたちはいい、って話しました。
- フォルソム
ありがとうございます。本当に、僕は運命的な出会いだと思いますね。本当に素晴らしい方。先日、ダイエーの社員総会があったんです。社員全員集まったわけではないかもしれませんが、本部と支店長クラス1,000人くらいをが集まったところで初めて彼女が演説したんですけれども、非常に素晴らしかったですね。
- 佐々木
そうでしょう! それにしても林さんにはどのタイミングで目をつけたんですか? 私、もしかするとリチャードたちが「国際女性ビジネス会議」のDMを見たり、イー・ウーマンの対談で林さんを読んだりしたのがきっかけじゃないかな、と。
- フォルソム
たぶん見たんだと思いますよ。それからいろいろヘッドハンターも使って、候補者のリストアップをしてもらったんだけど、たしかそこにも入ってた。そしてこの人にも会ってみようということで、笹沼と岩本が土曜日に電話してみようということになって。土曜日は、普通はいるわけがないでしょ。でもいらっしゃったんですね。
そして電話で話して、すごく盛り上がったみたい、瞬時に。それでさすがに笹沼と彼女も、電話じゃだめだと、すぐに会いましょうということで、大雨の中、行ったんですね。会って1時間半くらいいろいろ話をして、ほとんどもう、気持ちはお互いにその瞬間に決まったんだと思うんですけれども、もちろん彼女も現職もあるし、その職に対しての責任感もとても強かった。だからすぐに何というわけではなかったんですが、ただ、非常にいい出会いだったと思うんですね。
- 佐々木
正式発表の前に情報が漏れるなどして、ご苦労もあったようですね。
- フォルソム
彼女にとってはすごく大変なことです。責任感のとても強い方ですから。新聞社も本当に迷惑なんですね。どういう方法でみなさんが情報を仕入れるのかわからないけれども、特に人事に関わるような問題は、ここのところ取材も多いし、会う人にも言いますけれども、新聞にはもっと責任をもってそういう情報を管理してほしいんですよね。
16/26
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