ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第49回 田中里沙さん

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田中里沙さん
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自宅と離れを持つ子ども時代
- 佐々木
三重で育ったんですよね。
- 田中
はい、高校まで。
- 佐々木
どんな子ども時代だったんですか? 一人っ子?
- 田中
いいえ、妹がいるんですよ。おばあちゃん子で。家のすぐ、5軒くらい隣におじいちゃんおばあちゃんの家があって。私、ちょっと変わってて、おじいちゃんおばあちゃんの家に部屋があったんですよ。自分の部屋(笑)。
- 佐々木
どうして?
- 田中
変わってますよね。母親が公務員でしたので、幼稚園も小学校も、終わるとおばあちゃんがお迎えに来てくれて、学校も終わるとおばあちゃん家にずっといたんです。夕飯だけ家に食べに行って。
- 佐々木
寝るのは……
- 田中
寝るのは、おじいちゃんおばあちゃん家でした。自分の部屋がこっちにあるから。ええ。まあ、5軒くらい隣なんで、行き来して。
- 佐々木
離れ、みたいね。
- 田中
離れみたいな感じで。妹は家にいて。
- 佐々木
習い事は、どうでしたか?
- 田中
習い事は、いろいろやっていました。習字とかお絵かきとか。どれもモノにならなかったので、自分の子どもにはすごく考えるところがあるんですけれど(笑)。で、ちょっと体が弱くて、喘息持ちだったんですよ。だから、体操教室とかそういうのも行って。すごい、忙しかったですね。子どもの頃。
- 佐々木
それが小中高。
- 田中
小中高、そうですね。あと日本舞踊とかも習ってました、そういえば。何も身になってないですけど、どれひとつ。
- 佐々木
昔から、全部行くタイプ(笑)。
- 田中
全部行くタイプ、そうですね(笑)。習字を習い、絵を習い、日本舞踊でしょ。ピアノ。あと、体操教室。そのくらいですかね、もう。でも、すごい十分。1週間、遊びで使えますもんね。
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