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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第44回 アラン・ケイさん

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44
HP研究所シニア・フェロー、Viewpoints Research Institute プレジデント
アラン・ケイさん

子どもたちの創造力を引き出すソフトウェア

アラン

もちろんです。でも、コンピュータには素晴らしいチャンスがあります。なぜなら、私たちはコンピュータのソフトウェアを選べるからです。どのソフトウェアにも、子どもたちが分解できるものがあります。ソフトウェアの下にある複雑な機械を見せる必要はありません。子どもにはシンプルな機械が必要なのですから。

私が子ども向けのプログラミング言語『squeak(スクイーク)』を開発したのは、子供たちが分解し、組み立てられ、アイデアをシンプルに表現できることが大事だと考えたからです。コンピュータが、子どもたちにとって、さらにうまく自分で物事を追求するようになる手助けになれば、本当にうれしいと思っています。

佐々木

「スクイーク」は確かに、いままで難しいと考えられていたプログラムを非常に簡単に分解してあって、仕組みがわかりやすいし、子供一人ひとりが自分のクリエイティビティを表現できる、科学的思考でアーティストになれる、エクササイズの機会だと思いました。

アラン

今、カリフォルニア州の小学校などで、スクイークを実際に使っての教育を試みています。日本でも京都市教育委員会らが「ALAN−Kプロジェクト」を2002年から3カ年計画で実施してくれていますし、東京の杉並区の小学校でも導入されているんです。

知識というのは、素晴らしいものです。人をポジティブにできますし、幸せにさせます。それに、いくら他人に与えても、自分の身にまだ残っています。人に渡すというものではないからです。

私は、アーティストというのは人を愛するのと同様にアイデアを愛することができる人々だと思います。これは、子供たちが文明の作り手になるのを助けるというアイデアです。次世代の子供たちが文明を改良していくのを助けるという活動でもあります。こうした考えに、私自身ワクワクしているんですよ。

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