ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第36回 久保京子さん

36 |
久保京子さん
|
|
|
バスケットボールをしてました。
- 佐々木
夢中になる、っていうのは、確かに美しくある秘訣かもしれませんね。モデル以外に、中学生、高校生の時に熱中したことってありますか?
- 久保
バスケットやってたんですね。
- 佐々木
え? ポジションはどこですか?
- 久保
わたしは、センター。一番背が高かったんで。
- 佐々木
わたしもちょっとだけ、トップやってたんですよ。じゃ、チームプレーですし、練習も激しかったでしょう?
- 久保
ええ。練習は激しかったし、自主トレも。一本でもシュートを決めたいっていうのがあったし。で、佐々木さんみたいなトップがいたんですよ、ほんとにちょうど。
- 佐々木
小さくて、ちょこちょこって?
- 久保
うん、デカ・チビコンビで、絶妙のコンビネーション。息が合うのって気持ちいいじゃないですか! まるでお互いに自分の分身みたいに、(ボール、こっちに)ちょうだいって思うとくれたり、あれがもうたまらなかったですね。中学と高校と7年間。たぶん、練習も人よりも一生懸命。苦しさっていうよりは楽しくって人よりは練習してたんですけど。
- 佐々木
それじゃ、スポーツはもうバスケなんだ。
- 久保
そう、バスケ。
- 佐々木
バスケっていうと、体型が、筋肉もりもりで、足は……
- 久保
長くなく(笑)、胴が長い。
- 佐々木
ふくらはぎがっちり、みたいなイメージだけど、全然そうじゃない。じゃあ、バスケで胴が長くなるっていうのはウソなんですね(笑)。よく中学校の時とかは、バレーボール部に入ると胸が大きくなるとか、バスケだと足が短くなる、とか、(笑)。
- 久保
それはウソかもしれませんね(笑)。まあ、胴はちょっと長くなっちゃったんですけど(笑)。
- 佐々木
今、バスケやってる人は、この対談を知ってホッとしてるんじゃないでしょうか? 良かったって。わたしはバスケもやってたけど、長くは水泳部だったんですよ。
- 久保
あ、わたしはバスケと陸上もやってたんです。
- 佐々木
じゃあ、走るんだ。
- 久保
走るんです。短距離は遅かったんですけど、ハードルと中距離で。陸上部って案外人員が足りないじゃないですか。だから大会にむけて両方練習して。
- 佐々木
スポーツウーマンなところが、体がキレイな秘訣かもしれないですね。
- 久保
それはそうかもしれないですね、やっぱり動くっていうことを、筋肉がわかっているというところがありますよね、自分の中心がどこかわかっている。
14/17
|
 |
|
|