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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第139回 正宗エリザベスさん

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139
オーストラリア大使館 公使(商務)
正宗エリザベスさん

「自分でベストだと思えばそれでいい」

佐々木

それは、確かに若くして勲章、というのがわかります。そんなエリザベスさんご自身のキャラクター、チャレンジ精神だったり、真面目さだったりは、どんなふうに作られていったんでしょう。どういう教育を受けられたんですか? 

正宗

母は、普通の主婦です。弟が1人いて、彼はもう3〜4歳のときから「警察官になりたい」と言い出して、そのまま警察になったんです。

佐々木

すごい。3〜4歳で将来を決めた。

正宗

そういう人なんですよ。まっすぐで。

佐々木

でも、まっすぐなのは、やっぱり家系なんじゃないですか? いつお話していても、いつもお会いしても、エリザベスさんのまっすぐさはすごく伝わってきますけど。

正宗

ありがとうございます。たぶん親に「自分で夢を持てば、やろうと思えば何でもできる」というふうに教育されたのです。あまりいろんな限界を感じないように。特にそんなにお金のある家庭でも何でもなかったんですけれども、親は一生懸命働いて子どもになるべくチャンスを与える、という家庭だったと思うんですね。学校でも何でもそうですけれども、「ベストを尽くせば、それはそれでいい」と。逆にプレッシャーも与えられなかったんです。だから「自分でベストだと思えばそれでいい」と。で、あとは自分の可能性をよく考えて、自由に。

佐々木

自由にしなさい、と。

正宗

あと、父は人の前に出るのがすごく重要なことだと考えていました。子どもに自信を与えたかったらしいんです。ですから、小さいときから教会でも、皆の前で立って聖書を読み上げるとか、させられました。彼はセールスマンだったから、必ず人の前に出て何か説明をしなければならないじゃないですか。とにかく「人前に出るというのは恥ずかしいことではない」、「怖がるようなことじゃない」と言ってました。

日本語でちょっと言いにくいんですが、英語で彼が言っていたのも、”if you don’t know anybody in the room, just look like you owned the place.”だから、そうすると誰も変なバイブレーションを感じないで、ちゃんと自信を持って自分をプレゼンテートすれば、それはいいように捗っていくのよって。

佐々木

「自分の世界だと思って自由にやりなさい」ということですね。

正宗

そう。だから、すごくそういう意味では勇気づけられました。

佐々木

それは何歳ぐらいのときからですか?

正宗

9〜10歳、まだ小学校のときからです。

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