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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第124回 野口悠紀雄さん

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124
早稲田大学大学院教授
野口悠紀雄さん

教育の問題は大変深刻です

野口

そうですよ。教育の問題は大変に深刻です。この状態はすぐには変えられないですから。もちろん問題は英語だけではなくて、例えば僕のいる大学院で教えていることなっているファイナンス理論とかというのについても、日本の国際的な地位は本当に話にならないんですよ。だから日本を金融立国にしようと言っている人がいますけれど、それができたら大変なことなんですが、とても無理、できない。能力がないから。

佐々木

能力がないというのは?

野口

大学で教えていなかったからですね、そういうものを。

佐々木

海外で学んだ数少ないかもしれない留学生が、中国とか韓国は母国に戻って、国のために尽くそうとするのに比べて、ですか。

野口

国のために尽くそうとは思っていないです、彼らは。

佐々木

国に戻って儲けよう?

野口

儲けるとは限らないんだけれど、政府の高官になるのは、中国では儲かりますけどね。とにかく偉く……。

佐々木

でも韓国なんかでは、本当に留学組が経済界を占めていて。

野口

そうですよ。

佐々木

それで日本の経済界の中心の方は、大体60代後半から70代ですが、韓国の経済界の中心って50前後、40代で、みんなエール大学だ、スタンフォード大学だ、ハーバード大学だっていう人たちが占めていて。

野口

それは韓国の社会はそういう人たちを認めるからですよ、日本の社会は認めませんよ。

佐々木

なぜでしょう?

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