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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第121回 田澤 由利さん

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121
株式会社ワイズスタッフ代表取締役
田澤 由利さん

システムを入れることがIT化だと思っている人が多いんですね

佐々木

でも、なぜ多くの企業は、社内がIT化されないんでしょう。

田澤

それは、やはり手法の問題だと思っています。手法じゃなくてシステムを入れることがIT化だと思っている人が多いんですね。

佐々木

頭がIT化されていないんですね、きっと。私の場合は、技術があるわけではないですが、オフィスコンセプトっていうのが、もう20年前から明確にあったんですね。それは、たとえば個人の引き出しは社内には置かない、だから机に引き出しはない。メールも資料も共有する。データも共有サーバに置く。それは、なぜかと言うと、個人のブラックボックスは作らないで、すべてをオープン化するからです。

例えば、全員の引き出しにハサミやセロテープがはいってなくてもいい。たとえばハサミはここに3本置いてあって、好きな人が使って返せばいいし、同じように、仕事のファイルはここのボックスに入れてあって、皆がアクセスできれば、それを正しく書くようにもなる。書類も何もかも、皆が共有のフォルダを持てばいいわけだから。それが共有の考え方ですよね。

田澤

それをIT化するだけですから。仰る通り、日本は、自分の机に情報を置いて、自分がいなくなったら困る状態を作ってるんですね。でも、それは大きな問題です。

佐々木さんと共通点をすごく感じるんですけど、うちの会社のオフィスも、引き出しはほとんどないし、データも全部共有。会社自体は絶対スリムアップできるし、会社も強くなれるし、個人も、自分に何かあった時に、引継ぎで大変な思いをするということもなくなるし、本当に、いわゆる効率化を考えるなら、共有とIT化というのは絶対に切り離して考えられないし、すごく重要だと思うんです。それを、どうも勘違いしているケースが多いようなので。

佐々木

イー・ウーマンでは、メールも共有なので、基本的に、他人が何の仕事をしているか分かるんです。最近入社したばかりの女性に「どう?」って言ったら、「ものすごく透明感があって、どういうスピードで、どんな風に上司も含め皆が仕事をしているのかが見えるので、とてもこのシステムは気に入りました」って。オープン化です。

田澤

うちも新しく入社した人がいて、昨日の日報に、「Pro.メール、いいね」とか書いてあるんですよね。二日間使っただけで、嬉しいなと思って。

佐々木

だから、やっぱり、マネジメントと教育ですね。

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