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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第118回 藤巻健史さん

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118
株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役
藤巻健史さん

彼女が全く興味を示さないなら、何のためにやっているのか

佐々木

社長になろうと言っていた思いはいつの間にか。

藤巻

それは、家内が、出世するというモチベーションに全く興味を示さなくなったから。俺が一生懸命頑張っても、彼女が全く興味を示さないなら、何のために人生やっているのかってなるじゃないですか。

佐々木

それでモチベーションがなくなった。妻の興味のないところに向かっていっても意味がないと。

藤巻

そう。

佐々木

本当に藤巻さんってファミリーを大事にされますよね。

藤巻

それは関係ないよ。息子がもう相手にしてくれないからね。昔は一緒によく遊んでくれたけど、今はスキーもテニスも一緒にしてくれないし。すべてしょうがないから。

佐々木

でも、家族旅行で海外に行ったり、してらっしゃいますよね。

藤巻

海外旅行はかなり頻繁に行きますよ。だけど最近は、だんだん子どもたちがついて来なくなっちゃった。



どこに行こうって言ったって子ども達は言うこと聞いてくれないし。まあ、それが当たり前か。今は月一度は家内と温泉旅行に行きます。地方での講演の後、休みを取って温泉を一緒にまわったりします。

佐々木

そういった、ファミリーを大事にするというライフスタイルというか価値観は、どこで?

藤巻

他の人が遊んでくれないからね。友達が少ないから。

佐々木

そんなことはないでしょう。海外生活や外資での生活の中で、でしょうか。

藤巻

モルガン銀行をはじめ、確かに今まで過ごした会社はすべてそういうカルチャーでしたよね。



僕がモルガンに入った時代って、外銀がローカル化する前の段階だったわけです。僕が支店長やってたころって、日本人の東京支店長って私一人しかいなくて、他の外銀は皆、外国人が本国から来てやっていた時代なんです。そのせいか、数少ない日本人ということで、彼らが僕を仲間としていてくれたんです。彼らの文化も中から見ることができたと思うんですよ。そうすると物の考え方がだんだん変わったりして。



例えば日本の銀行にいたときは、5時過ぎにはみんなで飲みにいってたけど、モルガンでは誰も誘わないし、上司も僕もそうだった。そうはいっても、冷たいわけじゃなくて、たとえば転勤となったら、家に家族で招いたりして、すごく密な関係だった。

佐々木

メリハリがあるんですね。

藤巻

毎日毎日飲んでいるような生活じゃないから、そういう生活の価値というのはね。

佐々木

モルガンで。

藤巻

随分変わったよね。日本のカルチャーとは全然違うから。

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