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108
ディレクター
宮嶋泰子さん

メディア・リテラシーの授業の時には、これを使うべき

佐々木

オリンピック取材は、13回でしたっけ。宮嶋さん、何歳?って思いながら(笑)。

宮嶋

そう。4を掛けると……(笑)。

佐々木

でも、夏・冬か、とか、いろいろ考えたりして(笑)。13回取材している人は……。

宮嶋

いないでしょうね。

佐々木

どれが思い出にありますか、なんて月並みな質問ですが。

宮嶋

やっぱり、最初のモスクワオリンピックですね。日本選手が出なかったモスクワオリンピック。初めて社会主義国家の中に入っていったっていう事もあるし、出来事の一つ一つが、忘れられないことばかりでした。西側諸国がボイコットしたオリンピックだけれども、あえて、イギリスは参加してきました。国としてではなく、イギリスオリンピック委員会として参加したんですね。自分達の国旗を持って来られないから、自分達のNOC旗を持ってきた。五輪旗を持ってきた国もありましたね。

今、メディア・リテラシーという言葉がよく言われますけど、それの顕著な例を自分で体験したんですよ。面白いんですよ、ソビエトのテレビ局は、自国の旗を持ってこない国が入場行進する場面では、スイッチングしてロングの映像にするんです。

佐々木

カメラを引いて遠方から撮る。

宮嶋

それで、旗を映さないようにするんですね。ちゃんと自国の国旗を持って行進してくる場合には、プラカードで国名、次に旗、次に選手と順番に撮影していくパターンがしっかりできているのにですよ。

佐々木

すごいく面白い!

宮嶋

メディア・リテラシーの授業の時には、これを使うべきだろうなと思うぐらい。それはもう、ソビエトという国家が意図している方向性と、それに合わないものが入ってきた時に、どう処理するかっていうのを目の当たりにしたという意味で面白い。

だから、そういうオリンピックだけど、あえて出てきた選手達の思いは強いですよ。それと、あえて出られなかった瀬古選手とか柔道の山下さん達の思いもあるし、人間の深層に渦巻くものを見せてもらった感じがしていますね。今でも、山下さん、瀬古さん達とは、本当によくお話をさせていただきます。

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