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今週のテーマ
会議番号:2305
警察・検察の取り調べ、全面的な「可視化」に賛成?
投票結果
71
29
367票
152票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年11月05日より
2007年11月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江川紹子 フリージャーナリスト
こんにちは、ジャーナリストの江川紹子です。イー・ウーマンには、前回の『「犯罪にはもっと厳罰を」に賛成……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
こんにちは、ジャーナリストの江川紹子です。
イー・ウーマンには、前回の『「犯罪にはもっと厳罰を」に賛成?』というサーベイ以来、2度目の登場となります。今回も一週間、楽しみにしています。
今回のテーマは、
取り調べの「可視化」
についてです。ここでの「可視化」とは、警察や検察での取り調べの状況を録音・録画すること。最近、冤罪を防止するための対策として、この「可視化」が注目されています。
これまでも、何も悪いことはしていないのに、無理な取り調べによって、
ウソの自白に追い込まれ、犯人扱いをされるケース
はずいぶんありました。
鹿児島県で選挙違反で起訴された12人全員が無罪になったり、富山県で無実の男性が有罪判決を受けて服役までしていた事実が明らかになったのは記憶に新しいところですが、いずれも強引な取り調べが問題になりました。
しかし多くの場合、密室の中で行われる取り調べで何が行われたのか、後で確認することはほとんど不可能です。
取り調べの全過程を録音したりビデオ録画しておけば
、裁判で取り調べ方法が問題になった時に、きちんと検証できます。録音・録画をされていれば、捜査官も違法な取り調べを控えるようになって、虚偽の自白をさせられるケースも減るだろう、という期待もあります。
しかし、
警察は「可視化」に大反対
しています。被疑者との信頼関係を築いて、すべてを包み隠さず話してもらうことができなくなり、犯罪の解明ができなくなる、というのです。
検察も全面的な「可視化」には反対
です。ただ、被疑者が自白をした後に、その供述を録画することはやってもいいのではないか、という考え方に変わってきています。そのビデオを裁判所で上映すれば、有罪の証拠として使えるからです。
これに対して日本弁護士連合会などは、「取り調べの
過程全部を録音・録画
しておかなければ意味がない」と反発しています。
さて皆さんは、
取り調べの
全面的な「可視化」
に賛成ですか? 反対ですか?
それはなぜなのか、皆さんの意見を聞かせてください。たくさんの投稿をお待ちしています。
なお、投票の「YES」「NO」はいちど投票した後でも変えられるそうですので、途中で考えが変わった場合はそのようにボタンをクリックして、意思表示をしてくださいね。
江川紹子
フリージャーナリスト
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