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今週のテーマ
会議番号:3034
男性のお小遣い制に賛成ですか?
投票結果
47
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211票
237票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年07月19日より
2010年07月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤川 太 家計の見直し相談センター
今日もたくさんのご意見ありがとうございました。これまで職業柄、たくさんの家計とともにたくさんの夫婦の……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
家計簿を一緒につける (コギ・リン・大分県・32歳)
収入激減のため、我が家はお小遣い制を目指しています。その適正金額を決めるため、家計に関わること以外の、今までは主人がポケットマネーから出していた「おつまみ」の金額なども、とにかく記録しているところです。夜、レシートを受け取り、もらったその場で、子どもも主人も覗き込んでいる中、家計簿をつけています。コメント欄もある家計簿なので、「つい、ラーメン買ってしまった……」という私のコメントなどを読んで色々感じてくれているような気がしますし、私も励まされています。
ときどき状況を伝える (あんぱんち・北海道・パートナー有・39歳)
夫は、余裕があると思うと、ついいろいろ欲しくなるタイプなのですが、逆に厳しい時は節約にとても協力してくれます。なので、厳しい時には厳しいと伝えてきました。今では、私がなにも言わない=普通の状態というふうに理解していると思います。また結婚してから大きな買い物は二人で議論し、そのときどきの家計状況を話てきているので、自然と解っている状態になっています。
大切な予算 (マグノリア・アメリカ・パートナー無・48歳)
お小遣いという言葉を「予算」と変えればもっと納得がいくのではないでしょうか? 私の家も元夫がまったく金銭感覚のなかったため、私が予算として提案したところ、仕事じゃないんだから、という風に逆に突っぱねられましたが、相手に決められたお小遣いというよりは2人で作った予算として考えれば面子など気にすることもないと思います。
小遣い制をやめました (なみへい・埼玉県・パートナー無・37歳)
結婚当初、仕事をせずに家計を私が管理する小遣い制にしていましたが、「これは家計の立替分」と言っては数万のレシートをまとめて渡されて頭にきたのがきっかけで、小遣い制をやめました。自分の収入と支出を理解する為には、夫が自身の収支を管理する必要があると思いました。今では自分でキャッシュフローを計算して貯蓄の目標まで考えるようになりましたし、夫婦ゲンカ(私のイライラ)も減り、大正解だったなと感じています。
始めたばかりですが (UNAUNA・東京都・パートナー有・42歳)
我が家はまとめて引き落としたお金から、各自、必要な分を必要なときに取って使っています。しかしこの方法では浪費を防ぐのは難しく、最近危機感を覚え、主人と相談し、まずは使用状況の分析をすることにしました。分析しやすい様にエクセルでそれぞれが家計簿をつけることにし、私達の分析方法に合ったテンプレートを探して主人にも渡しました。「自己分析出来る」というのは興味があるらしく、まだ1ヶ月ですが飽きずに続けてくれています。
そりゃもう大変な苦労ですね (シルバ・神奈川県・パートナー有・38歳)
夫は資産運用や節約ということ自体に生理的な拒否感を抱く変わり者(?)なので、漠然と「将来のために貯蓄が必要」と訴えても全く納得しません。価値観を合わせるのは諦め、その代わり、変動金利の住宅ローンを各自負担とし、早く完済する事の重要性を認識させ、月々これだけ赤字が出ている、このままでは来年度の各自拠出金は上げざるを得ない、と常々つぶやく(笑)=アナタの自由に使えるお金が減りそうですよ、と遠まわしに認識させることに尽力しています。無関心を逆手にとった脅しかも!
必要に応じて (Piupiu・海外・パートナー有・34歳)
在住国では夫婦名義の共有口座がもてるため、そこに2人の収入をまとめて入れ、デビットカードも2枚もってそれぞれが必要に応じて使います。結婚前から金銭的価値観が似てたのもあって、生活必需品じゃないもの(衣服や本など)は、お互いに「これを買うね」または「これを買ったよ」と報告しあい、月一回エクセルで決算することでうまくいっています(その代わり誕生日プレゼントの額もバレバレ)。
お財布は別々で…… (ayaPa・神奈川県・パートナー無・34歳)
パートナーも自分も別々のお財布を持っていて、生活費はお互い決めた分を拠出したらいいと思います。男性のほうが稼ぎが良かったり、メンツがあるというなら、多めに出してもらえば、バランスがとれるのでは。お互い納得することが大切ですよね。何を買うにもお互いでお金を出し合って、払えばよいと思います。
家庭と仕事と自己責任体制 (fuyukas-tony・愛媛県・パートナー有・60歳)
家計管理の責任は、夫婦で行うもの。仕事は、それぞれ業務でそれぞれに責任があるし、夫婦の連携する責任もあります。それが、自己責任を負うことでは。家計管理に、パートナのどちらかの責任にするのはいただけません。我が家では、家計簿の小さな生活費は妻が管理していたが、ローン・預金・保険・持ち家購入・金融商品購入などの資産管理は、私自身も関与し、少なくとも契約印を捺印するときは、契約書をよく読み夫婦で相談確認して契約していた。税金も世帯単位の課税なので、お小遣いも家計の中。
4日目の円卓会議の議論は...
パートナーに家計参加してもらうためのキーワードは「危機感」
今日もたくさんのご意見ありがとうございました。これまで職業柄、たくさんの家計とともにたくさんの夫婦の姿も見てきました。家計に関して夫婦で価値観を合わせるのは簡単ではありません。
みなさんのご意見もうまくいっている家庭、うまくいっていない家庭、それぞれの特徴が出ていてとても興味深く読ませていただきました。
fuyukas-tonyさんのように、夫側から「家計管理は夫婦で行うもの」と考えてくれると、家計管理も資産形成もうまくいっているケースが多く見られます。
ただ、
夫婦どちらかは家計に関わりたくないというケースの方が圧倒的に多い
わけです。これはやっかいですよね。家計に関わりたくないのですから、本来はお小遣い制がマッチするはずです。ところが、
こういうパートナーこそお小遣い制に不満を持つので家計は難しい
のです。
そういうときにはより難易度は上がりますが、パートナーに家計参加してもらうことです。収入に余裕があるなら、そんな面倒なことを考えなくてもなんとなく家計は回っていきます。でも、余裕のある家計なんて多くありません。
そんなパートナーに家計参加してもらうためのキーワードは「危機感」
のようです。危機感の演出の仕方はさまざま。コギ・リンさんは収入激減という逆境を夫の家計参加にうまく結び付けています。家計参加をしてもらえれば、家計の状況を把握できるので危機感を覚えるはず。そうなればおこづかい制をとらなくても使い過ぎることは少なくなります。
家計の状況を把握してもらうためにはなみへいさんのように
キャッシュフロー表を作ることも効果的
です。キャッシュフロー表は家計の経営計画ですから、夫には家計簿よりも理解しやすいからです。UNAUNAさんのように自分で分析できるテンプレートをあげるのも面白い方法です。夫は面倒くさがりの人が多いのですが、方法がわからないだけの人なら効果があるはずです。
では最後の質問もお小遣い制に賛成の方、反対の方それぞれにお伺いします。
これまで家計の厳しさが増した時が何度かあったはずです。その時、パートナーに相談をしましたか? それとも一人で工夫をしましたか?
その結果、お互いに自由につかえるお金、もしくはおこづかいを減らしましたか?それともほかに工夫をしましたか?
どのように対応したか教えてください。
今日も皆さんからのご意見お待ちしております。
藤川 太
家計の見直し相談センター
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