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今週のテーマ
会議番号:2951
高校無償化、支持しますか?
投票結果
39
61
232票
370票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月05日より
2010年04月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
一色真司 代々木高校 校長
今日はYESの方が多いようですね。 akabanaさん、が仰っている「高校卒業は現在では社会に巣立っていく上で……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
スタートとしては (ゆっころん・東京都・パートナー有・30歳)
今回の法制化は、教育の充実にヒト・モノ・カネを充てるという方向性としては悪くないのではないかと思います。経済的な事情で勉強を続けられない子どもを減らすための第一歩としては、現実的な制度ではないでしょうか。ただ、これからさらに歩みを進めていく必要があるのも事実。「無料だから進学しよう」ではなく、高校で自分の興味と可能性を広げる教育が本当に受けられるよう、内容の充実(高校認定校の拡大も含む)や卒業後の進路に対するサポートなど、課題は山積していると考えます。
日本の資源は人 (shiro33・愛知県・パートナー有・45歳)
日本の資源は人しかないにもかかわらず、これまで未来の担い手である子どもの教育を軽んじてきた政策には大きな問題がある、と私は考えます。高校無償化は、まだ穴やスキだらけの法案ですが、考え方の軸をぶれさせずに育てていくべきだと思います。私自身、高校は進学校に通いながら、経済的な理由で大学進学を諦めた辛い経験があります。その時の気持ち、そして現在の自分の立場を思うと改めて教育の大切さを痛感します。
条件付無償化を (つんたん・東京都・パートナー無・29歳)
無償化には賛成ですが、「無償化する対象」を進学できない家庭の状況にある生徒に「限定」するべきではないでしょうか。そうすれば、財源の心配も少しは減り、意義があることになるのではないでしょうか。反対する皆様の意見には個人的に違和感を覚えます。時代は「一億総中流」ではありません。学費すら払えない少数の家庭は意見・声をあげる余裕すらありません。この政策が「社会主義的」なのではなく、現在の日本社会にある「貧しいため学費が払えない」家庭層に対する救済措置と考えます。
国力強化の第一歩 (もいもい・東京都・パートナー有・37歳)
企業では、収益率を上げるための要素に社員教育があることは当然の認識です。中学を出て働きたい人は働けば良いですが、高校に行きたくとも経済的事情で行けない人は減らさないと、将来の日本を担う人材育成の機会損失につながると思います。将来の子ども達に負担を先送りという懸念もありますが、教育に力を入れ、育った人材が将来ペイする構造を作れば良いのではないでしょうか。高校無償化を第一歩に、公立以外の高校などに徐々に広がっていくと良いと思います。
良いことはどんどんやるべき (y2future7・パートナー有・43歳)
大賛成ですね。その他の費用を支払う能力がない家庭が出てくることを心配されているようですが、寄付やスカラーシップがもっと当たり前に世に出てきて、それでカバーできるようになればいいのにと思います。企業だけからでなく、一般からでも募ります。決して裕福とはいえなくても喜んで出してくださる人もいるはずですから。子どもたちを育てるのは自分の子どもだけでなく、人間として生まれてきたもの全員の義務だと考えられないものでしょうかねぇ。
現実の無償化の向上に意見を! (fuyukas-tony・愛媛県・パートナー有・60歳)
高校が義務教育でないのだから、せめてもの無償化で中高等教育の進学率の向上や公教育の充実などは日本の将来への投資資金と考える。扶養者控除の高額所得者に起こる損得勘定の云々は、ごく限られた特定性の高い個別的利益の差異で、子どものいない世帯や現在、子どもを高校卒業させた世帯でも、無償化制度の直接の恩恵はなくとも、将来の労働生産力の社会的恩恵があるので、単純に「不公平」とは言いがたいと思う。さらに、是非、高校入試廃止の高校全入制を提案したい。
スタートはよい。これから! (akabana・神奈川県・パートナー無・50歳)
高校卒業は現在では社会に巣立っていく上でほとんと必須条件になっており、義務教育としてもおかしくない状況と考えます。しかし、人生の選択肢は様々で、学校外での学びよって切り開く人生もありますから、高校については義務とまではいかずに、望むものは誰でも学べるという環境を整えるべきです。基本的には小中学校の義務教育と同じように公立の無償化から始め、私立については次の段階で小中学校も含め、無償あるいは補助について検討していくとよいと考えます。
学びたくないのに学ぶ人 (ニシムラマサキ・兵庫県・パートナー有・37歳)
私の地域は田舎であるためでしょうか。高校を存続させるため、非常に入学のハードルが低いのです。学ぶ気がないのに、高校に行っている子がたくさんいます。金銭的なハードルを低くして誰でもが学べる環境をつくるよりも、奨学金制度を充実させるなどして、もっと高校に学ばせてもらえることはありがたいのだと思える制度づくりがよいと思います。なので、高校無償化は反対です。
高校に通えないのは (YAEpon・東京都・パートナー有・39歳)
高校に通えないのは学費の問題だけじゃないと思うので、授業料の無料化になりそれでも高校に通えない子がさらに肩身の狭い思いをしそうで心配です。自分も病気のため高校を卒業できませんでした。その後完治し就職に挑みましたがバブル期であったにもかかわらず多くの中小企業で面接さえしてもらえませんでした。就職面で義務教育ではない高校卒業資格を重視した(勿論知識が無ければ困る職業もありますが)募集自体を見直してもらいたいです。
4日目の円卓会議の議論は...
国にとって子どもの教育は、最重要課題
今日はYESの方が多いようですね。
akabanaさん、が仰っている「高校卒業は現在では社会に巣立っていく上でほとんど必須条件になっていて義務教育としてもおかしくない状況」に今の社会背景があり、昨日の高校義務教育化の話が出てきてもおかしくない状況にあると私も思います。
現に、通信制高校の代々木高校では一度社会へ出た、18歳を過ぎての「学び直し」の生徒がたくさん入学してきています。その多くは、YAEponさんも経験されたように高卒資格が無いと就職できない、資格が取れない、不利だから、子どもにかっこ悪い、などなどです。
本来、高校は思春期年齢相応の様々な経験をへて社会へ出るための知識を得る、いわば
社会へ出て行く予行演習の場
であり、
更に上を目指す助走期間
であるべきと私は考えています。
しかし、現状ではその高校生活によって得るもの本来ではなく、
「高卒資格」という最低保証(?)の資格と、良い大学へ行くための予備校化したものを求めている人が多い
ように見えてなりません。
今朝の各新聞にも「高校生の居眠り4割超」と掲載されていましたが、かなり以前から七五三と呼ばれ小学校3割、中学5割、高校7割が授業について行けていないとされています。これじゃ眠くなってもしょうがないですよね。
高校無償化の議論と並行して、
何のために高校へ行くのか
もっと議論があって良いのではないでしょうか。
また、y2future7さん、が仰った「寄付やスカラーシップ(奨学金制度)がもっと当たり前に」できるような社会づくりも制度改革以上に大切な社会的なコンセンサスだと思います。
もいもいさんご指摘の「企業にとっての社員教育の必要性」と同じく、
国にとって子どもの教育は最重要課題として考えるべき
であると私も思います。
既に4月1日より動き出した「高校無償化」の制度です。今後どう育てていかなければならないのか、アイディアいただけませんでしょうか。
一色真司
代々木高校 校長
「わが子には高卒資格は取ってほしいと思う?」
何が何でも中学卒業後ストレートに高校卒業しなければ、という考えが先行している危うさも
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