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今週のテーマ
会議番号:2738
女性議員、もっと増やしたいですか?
投票結果
91
9
504票
52票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月01日より
2009年06月05日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
猪口邦子 衆議院議員・日本学術会議会員(政治学)
皆様、連日、熱心に読んだり、投稿をくださったりとありがとうございます。 女性議員への関心をお願いし……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
変える力をみせたい! (yukoキャット・長崎県・パートナー無・46歳)
「日本の女性は、学力も資力(家計を担当という点で)ももっているのに、なぜ使わないの?」とフィリピンの女性に聞かれたことがあります。これだけ少子化と言われているのに、出産や子育てを個人の事として考えるのは限界です。未来を創るのは、短期間では出来ません。20年後を担う人財は、今日から育てないと出てこないのです。産める環境、育つ環境を造るためには、私達が立ち上がらないといけない。必要なら、議員になることは出来ると思います。私達には、はぐくむ力があるのですから!
実像を知りたい。 (イポロ・東京都・パートナー無・43歳)
恥ずかしながら、議員の仕事内容、日々の過ごし方がいまひとつ想像できず、またどうやったらなれるのかもあやふやです。マスコミからはひたすら握手をする姿、講演会、国会の野次……と普通の感覚なら、やりたいとは思わせない職業のような気がします。議員になって、どんないいことや、やりがいがあるのか、みたいな、職業選択にあたり、みんなが当然知りたい情報をもっと宣伝してみたらいいのに、と思います。
「女性ならでは」からの脱却を! (ばじる・和歌山県・パートナー無・39歳)
「女性の社会参加」という文脈では「主婦の視点」とか「女性ならではの感性」といった言説が未だに多用されている印象が強く、もう飽きたなあというのが率直な思いです。女性の議員候補でも、多くの方がそういった点をアピールポイントにしているのは何故なのでしょう?(“同じ女性”の共感を呼び覚ますため?)とは言え、現代社会の中で「女性であるということ」がハンディになる傾向を打開するために、代表として声を届けてくれる人が必要だと思います(男女は問わない)。
「女性」から「優秀な人物」へ (紅茶博士・東京都・パートナー無・41歳)
今の国会議員の男女比率を考えると、女性議員の数があまりにも少なすぎると考えます。だからといって単純に「女性議員を増やす」という発想ではなく、我々有権者が「優秀な人材」を議員に選ばなくてはいけないと考えます。その中で「大局的に物事を見ることのできる優秀な女性」が議員として立候補されるのであれば、私は是非とも「優秀な女性議員」に投票したいと考えます。
「主婦の視点」は売りにあらず (シルバ・神奈川県・パートナー有・36歳)
割と根深い日本的精神の問題もあるように思います。女性が大きな声ではっきり主張するのを男女ともに煙たがる風潮は厳然と残っていますし、仮に娘が「政治家になる」と言ったら、諸手を挙げて賛成できるか自信がありません。一方、そんな「もやもや」したものだからこそ、ちょっとしたきっかけで180度ムードが変わる可能性があるとも思います。米国のオバマ大統領然り。女性議員は、「主婦の視点で」政策を語ることをやめ、子どもたちの未来に責任を持つひとりの大人として政策を語るべきです。
意識の自立 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
“男性のように考え、淑女のように振舞う”との言葉が好きだ。私は淑女には程遠いが、男のようだと言われる。独身で子育てをしている事も影響していると思うが、自立や独立心は金銭的援助を受けない事だけではなく、意識の持ち方で有無が分かれると思う。専業主婦にも該当する話だろう。疑問を改善・追求しようとする探究心があると、動かない事で気持ちが悪くなる。「変革は地方から起こすという仲間になって下さい。」……議長、地方から朗報を発信できる様 務めてまいります。
新しい視点 (pearl513・東京都・パートナー無・31歳)
コメント頂きありがとうございます。『関連省庁の大臣は全員女性!』のインパクトが強すぎたようなので補足します(苦笑)。私が言いたいのは、女性議員が関わって、女性の視点で具体的な政策が実施された例などが一般層まで伝わってきにくいと言うことです。「女性議員が主婦向けの考えに集中し過ぎ」というのも、とても共感しますし、女性議員ももっと必要ですが、現在の政治全体が古くからの慣習等にとらわれ、現代の社会構造に見合った新しい視点を感じにくいことに問題を感じます。
女性リーダーに期待 (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
国際的なリーダーの集まりで、ひっそりでもしっかり存在感をアピールしているドイツのメルケル首相。日本にもそんな女性の首相が誕生してくれないかなと期待しています。女性の立場から、職場や子育ての環境を整えることが急務ですが、いっこうに進んでいないと思います。
経験とお金が足りない (minerva21・福岡県・パートナー無・33歳)
女性議員が少ないのは、万一落選した場合を考えると選挙にお金がかかりすぎること、そして、女性がリーダーシップをとって何か行動できる場がまだまだ少ないことが原因のひとつだと私は思います。政治家になることを希望する女性が、政治や経済を政治家になるという視点から学べる場や、横のつながりをつくることができる場、そして、金銭的なバックアップ(貸付など)を行ってくれる機関があればよいのにと思います。
働くスタイルを男性から変えて (dianzi・埼玉県・パートナー有・50歳)
やはり問題は日本社会の働くスタイルにあると私は思います。いわゆる男性の長時間労働です。男女平等といいことで男性と同じように働けば、女性も長時間労働になってしまいます。夫婦ともに長時間労働では家庭は成り立ちません。ゆえにどうしても多くの女性が家庭に入るようになるわけで、根本的な解決方法は日本が長時間労働を辞めることだと思います。その上での男女平等の働きだと、政治の世界にも女性進出が進むと思います。
特長を生かした活動 (パフィンドーナッツ・埼玉県・パートナー有・40歳)
性別について、どちらかを特別に扱わなくてはならないという状況を克服できる社会になるとよいと思います。しかし、男性・女性が同じことをする必要はないと思います。それぞれの特長を生かした(性差を生かした)社会活動をすれば、より柔軟な社会が展開できるのではないかと考えます。全く同じ土俵に乗って争うように何かをする……という今の状況は、私は何だか力の入れところが違うような違和感を感じることがあります。勿論、私はもっと女性の活躍を願っていることには違いありません。
女性議員は女性の代表ではない (ayashun・東京都・パートナー無・26歳)
私にとって、女性議員が増えるメリットは「女性の置かれた立場が理解できる女性の役割とされた仕事(家事、育児等)が考慮された法律ができる」ことだと思う。しかし、自社で置き換えて考えてみると、女性の上司が必ずしも理解を示してくれるとは限らない。男性の上司のほうが考慮してくれることもある。それを考慮すると、女性議員が増えても現状が良くなるとは思えない。今置かれている女性の立場に共感し、考えてくれる人(性別問わず)を増やすことに注力したい。
4日目の円卓会議の議論は...
「女性の首相」、きっと叶う日が
皆様、連日、熱心に読んだり、投稿をくださったりとありがとうございます。
女性議員への関心をお願いしつつ、議員生活についてお伝えしてこなかったことに気付きました。
東京都のイポロさんの指摘にある、議員の仕事内容や日々の過ごし方など、いまひとつわかりにくく、握手をする姿ばかりがマスコミでは流れ、やりたい職業とは思わせないような気がする、という点には頷いてしまいました。
たとえば、今朝も私は5時半起床で、せめて朝食はと、家族のためにつくり、弁当も持参して8時からの党本部の部会(本日は消費者庁設置の段取りの会議)に出席。9時には衆議院第一会館の自分の執務室にて明日9時から衆議院外務委員会でのトップバッターの質疑者を務めるので、その打合せと大臣への質問の書下ろし。昼には、私の支援者で党員にもなってくれた日本自動車会議所関係者が退任されるので、会合に15分ほど駆けつけ、引き返して12時45分からは国会内にて代議士会、午後1時からは本会議で財政金融関係の法案の採決があります。そのあと、当選同期の八三会(同期が83人いました)の役員として総会を行い…… という感じで夜9時まで政策の仕事か、支援者との会合などが続きます。日によっては、外国の議員団との協議や海外メディアの取材が入ることもあり、党を代表して国際会議に参加することもあります。
国会は会期も長く、議員人としては無限の仕事がありますが、自分の重点化する活動を考え、限られた時間と格闘します。
なぜ、驚異的な忙しさのなかで元気なのと聞かれますが、
そこに私を待っている方々がいるから
、なのだと思います。
主権者である市民を代表し代弁していると思うと、無限のエネルギーが出てくる感じすらあります。民主主義の原点において仕事をするという思いなくして、過酷な議員生活は成立しません。
どうやって議員になるのか。
初回に若干の感想を述べましたが、何かの職業で高い水準の仕事能力を発揮し、その経験をもって国政に立候補するか、地元での支援者を集めて、市区町村議会から当選を重ねるか、いくつかのキャリアパスがあると思います。市区町村議会では1000から2000票で当選する場合も多いので、中学校の同窓生たちやご近所の方々の意見をよく聞き、その市民層を代表し、ネットワーク化できるか、自分で判断していきます。
福岡県のminerva21 さんのお金がかかるという話は、しばらく前の政治ではあったとしても、政治資金規正法の累次の改正等の大いなる政治改革の成果として、今日ではそのようなことはありません。必要なポスターや出版物についてはすべて公的資金で賄われ、合法で資金的に無理のない戦い方がそもそも必要です。
私財を投じて、というようなことではなく、公正に戦うという決意が必要なよい時代になった
のです。
福島県のポーチュラカさん、再度の登場ですね。存在感のあるドイツのメルケル首相のような、そんな
日本女性の首相が、という願い、きっと叶う日もくるでしょう。
メルケル首相はご指摘のとおり、派手さはなくひっそりとしつつも、今日、欧州政治の中心であり、人望を国内のみならず地域全体で集めています。
全国の女性議員が皆様の投稿を読んでいるといいですね。
【編集注※イー・ウーマンは政治的に中立です。「国民的な議論」の一つの場として貢献したいと考えておりますが、特定の政党や議員を支持・支援するものではありません。】
猪口邦子
衆議院議員・日本学術会議会員(政治学)
「世のためになるなら、自分が立候補してもいいと思いますか?」
マエキタミヤコさんが問いかける!
「現職の女性議員たちはよく頑張っていると思いますか?」
女性議員の多くが主婦業、母親業と議員としての職務を両立している
「日本経済の閉塞状況を打破したいですか?」
衆議院議員・渡辺喜美が円卓会議に登場!
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