猪口邦子(いのぐちくにこ)
衆議院議員 政治学博士(Ph.D.)・日本学術会議会員(政治学)
いのぐち・くにこ。千葉県生まれ。エール大学政治学博士号(Ph.D.)取得。1990年〜2006年上智大学法学部教授。2002年〜2004年軍縮会議日本政府代表部特命全権大使、2003年には軍縮会議(ジュネーブ)議長を務める。2005年から衆議院議員。2005年〜2006年には小泉内閣において内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画)を務める。日本学術会議会員(政治学)。 主な著書に『ポスト覇権システムと日本の選択』(筑摩書房1987年)、『戦争と平和』(東京大学出版会1989年・吉野作造賞)、『戦略的平和思考』(NTT出版2004年)、『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)(ディスカヴァー・トゥエンティワン2007年)、『くにこism』(西村書店2007年)など。