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今週のテーマ
会議番号:2636
家計簿のつけ方、変わりましたか?
投票結果
28
72
138票
347票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年01月26日より
2009年01月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
今日の皆さんからのご投稿にも、非常に役立つ点がたくさん含まれていますね。今日は、皆さんの投稿をもとに……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
ライフプランの見直し (Coco Bennie・広島県・パートナー無・40歳)
以前は楽天的に10年後20年後くらいまでのライフプランを立てていました。しかし、私が入院、母が骨折で入院という不測の事態が生じ、それに金融不安のトリプルパンチで、プランの見直しを余儀なくされました。あまり、先々のことを考えていると、気が遠くなってしまうので、とりあえず、この3年間は、金銭管理と健康管理をきちんとしていき、なるべく、キャッシュで、カードは使わず、予算内でどれだけ楽しく暮らせるか、チャレンジします。
とても大雑把に (ごまちゃん・神奈川県・パートナー有・44歳)
家計簿は独身時代からずっと同じスタイルで、大学ノートに自分で線を引いて現金とカードの利用状況を把握できるようにしています。一応月々の生活費の大枠を決めているので、毎週末にノートを記入すると使いすぎているとか、臨時の出費で今月は赤字かもしれないなど家計を掴むことができます。細かい分析までは手が回りませんが……。ライフプランも子どもの学費などの出費がかさむ時期からだいたいの計画を立てて、学資保険や養老保険なども活用して、大雑把ですが流れを作っています。
生命保険加入時に (akodechu・福岡県・パートナー有・29歳)
生命保険加入時に「ライフプラン」のおおまかな物を考えました。漠然としていた将来にかかるお金が、一気に現実味を帯びて怖かったのを覚えています。普段は、どんぶり勘定で計画的なお金の使い方はやっていないのですが、ライフプランに従って、教育費の積み立てや車の購入資金など、『計画預金』をはじめました。目標もあるし、口座から自動引き落としにしているので、月々は小額ではあるものの意外とたまっていて役に立ちます。
私の将来と家計簿 (msecretary・東京都・パートナー無・45歳)
エクセルで、簡単な支払い項目に分けた、自己流家計簿をつけ出して、今年で3年目。遅くとも、定年退職するまでには、ヨガインストラクター兼フェイシャルセラピストとして自立しようと計画中なので、まずは銀行の定期預金を続行中。今年は、もう少し節約して浮かせたお金で投資する事も考案中。例えば、交際費。週末のランチにすれば、ディナーよりもリーズナブルなので、今年からはこの方法で、交際費と食費の節約、そして投資を始めたい。
夫が書き込み、私がチェック (ハルヒ・千葉県・パートナー有・31歳)
結婚当時から、夫がエクセルに書き込み私がチェックするというカタチでやってきています。二人チェック体制でお互い財布が締まるのでいい感じです。今は上の子が小1になったので、おこづかいをどう与えていくかを考え中。使い方も、それからそれを管理する方法もじっくりやっていこうと思っています。とりあえずは習い事のピアノの月謝を彼女に渡して封筒に入れさせ、いかに先生に払っているかを自覚させるようにしています。
年単位でバランスを把握する (frankubelik・東京都・パートナー無・39歳)
フリーランスで収入が毎月変動するため、年単位で予算を立てています。エクセルで表を作り、縦軸に費目(電気代や食費、洋服代などのほか、住民税や年金も含める)、横軸に時期(1〜12月と時期未定欄)を記入し、大体の予算を青字で入力して年間の合計を出します。そして実際にかかった数字を黒字で上書きしてゆきます。毎月の収入を記入する「収入」シート、各預金の残高を記入する「貯蓄」シートも見ながら、ときどき予算を見直し、今年はいくらの黒字になるか意識しながら生活しています。
一ヶ月の収支を黒字にする (akuwazawa・大阪府・パートナー有・37歳)
私の家計管理はコレが原則です。家計簿つけはじめて5年になりますが、これを守るようになってから貯金のペースが早くなりました。最初は日々の記帳が負担にならない程度のシンプルな家計簿を使っていましたが、費目の詳細な分析がしたくなって、家計簿ソフトと自作Excelで二重に集計しています。ソフトでは預金残高も入力しているので、総資産額が一目瞭然で貯める気になります。Excelは使いすぎをチェックするのに役立っています。毎年予算も立てています。
ライフプランは意識できませんが (かすが)
家計簿は、8年くらいPCソフトでつけています。まだ、ライフプランを意識するまでは至っていませんが、経年変化や以前との比較等も含めて、生活状況の参考数値として活用しています。特に水道光熱費など、昨年との比較で、その年の天候を含め、無駄遣いがなかったかなどを検証するのに役立てています。
4日目の円卓会議の議論は...
ライフプランと家計簿との関係
今日の皆さんからのご投稿にも、非常に役立つ点がたくさん含まれていますね。今日は、皆さんの投稿をもとに、ライフプランと家計簿との関係について少しお話をしましょう。
昨日も書きましたように、ライフプランは将来の夢をかなえるために作成するもの。最初に、何年後にどんなことが起こるか、どんなことを実現したいかといったイベントを、今後の20年、30年にわたって書き出していきます。イベントには、家族全員に関わること(マイホームの購入、車の買い替え、家族旅行など)と、家族ひとりひとりに関わること(進学・進級、資格取得、結婚など)があります。
次に、それらのイベントが発生したときに、どれくらいの資金がかかるかを予測し、
イベント発生の時期までに必要資金が準備できるよう資金計画を立てていきます
が、これはほんとうに気の遠くなるような作業です。akodechuさんは、生命保険加入時にライフプランを作成し、将来にかかるお金がどれほど大きいかを実感して「怖かった」とおっしゃていますが、その気持ちはとてもよく分かります。
でも、ここでひるんでいたのでは、将来の夢の実現は不可能になりますよね。夢の実現という目標に向かって、毎月、毎年、少しずつでも計画的に貯蓄していくことが大切ですが、このとき大きな役割を果たすのが家計簿です。なぜなら、貯蓄計画には、現在の月々の生活費やローン返済額などのデータが必ず必要だからです。簡単にいえば、収入からそれらの出費を差し引いた額が「貯蓄可能額」になるので、
支出額がきちんと把握できなければ、貯蓄可能額の目安も把握できない、貯蓄計画を立てることができない
わけです。
また、限られた収入の中で生活し、住宅ローンなどを払い、さらに貯蓄も行うためには、どこかを節約しなければなりませんが、支出が把握されていないと、その節約ポイントも見えてきません。
日々、お客様のライフプランを作成しているファイナンシャル・プランナーの立場からいえば、家計簿を記帳なさっているご家庭の貯蓄計画は立てやすいが、記帳なさっていないご家庭の貯蓄計画は非常に立てにくいという現実があるのです。
もちろん、これだけ長期にわたるライフプランには、そのときどきによる見直しが必要です。イベントそのものが変化することがあるし、年数がたち子どもが成長したりして月々の出費が変化することもあります。また、Coco Bennieさんがおっしゃっているように、不測の事態が発生したために見直しを余儀なくされることもあります。そうした見直しの際にも、家計簿は大切な役割を果たします。長期的に家計を把握することによって、見直しのポイントを明確にすることができるのです。
とはいえ、日々の出費を細かく記帳するのはなかなか大変な作業ですから、昨日もお話したように、
家計簿の固定観念にとらわれず、自分なりの方法をみつけることが大事
ではないかと思います。1年のうち3ヶ月だけ記帳する、レシートと銀行通帳で出費を把握する、エクセルで手製の家計簿を作る、パソコンソフトを活用する、出費のつど手帳に記入しておく……などなど、自分なりの方法をぜひみつけていただきたいと思います。これまでのご投稿の中にも、そんなヒントはたくさん含まれていますよね。
ところで
皆さんは、ライフプラン作成を視野においた家計簿のあり方について、どんな疑問を感じていらっしゃるでしょう。また、どんな点に注意していらっしゃるでしょう
。ライフプラン実現のための家計簿のあり方について実行していらっしゃることなどがあれば、ぜひお聞かせください。ご投稿をお待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
「年間に支払っている税金把握している?」
せめて所得税くらいはキチンと把握しておきたい
「家計簿をつけたほうがお金が貯まると思う?」
2軒に1軒がつけていた時代もあった家計簿ですが、いまや5軒に1軒程度しかつけていません
「年末のマネー決算、出している?」
昨年は、いくら遣いましたか? まずは、家計の決算を出しましょう!
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